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並在する思考(仮題と本題)

2022-12-07:
玄関の方に微かな(また一度だけ)気配のようなものが遇った。屋根裏のあの“音”と同源だろうか。おはなしでは“ それはあきらめた ”と言った。

そう言えば,昨日おはなしは“ クリスマスというものは(私には)存在しなかった ”といった。

夢の側からの動作と感覚
昨日例のジャネ著からの引用部分以後( あたかも私が“夢の状態”について言いたかった従来の問題そのまま )その続きに書かれて遇った。私はすべては夢だという見方を適用するといった。そして適用するだけの筈だった。ところが,従来の同一感や何かに自任するものとしての“夢”自体は,まるで古いわたし自身の慣習そのもののように,変わらなかった。
その本に書かれてある夢遊病状態の問題は,きっと一言でいえば“ 機動 ”の欠如,自身“ 意図-意識 ”の無さ,といったべき( -自動性の表れに関して言うなら,この点ははっきりしている。 )

テレビ放送“ BR2049 ”再放映の最中,私は何回明確に‘ 夢だ ’といえなかったのか,どのような場面きっかけで“忘れた”か,計数カウンター片手に測ってみた。
‘ 視る(視ようとする)’については直接夢見の条件とし易い。が,(私がこの意図と注目とをできるだけ持続するために,常に)異なる何らかの感覚-記憶を参照利用しなければいけない。身体,熱感覚,不安感,想起,戦慄,それら自身..。
[ Kが室内でホログラフィーの彼女と生身の女との重なりに視ている場面で,なぜか“ あなたはミンダナオに行ったひと.. ”おはなし言った。以前数回視た映画ではあるし,私は欲求本位でもないので,主に風景画的なグラフィックスへの関心で注視する瞬間と,前回視聴までの記憶との自動的な回想以外の逸れは無かった。 ]
回想(前回視聴との記憶)瞬間に条件点けてみる。
+‘ 見入る ’瞬間,もう一方を働かせる( -画面外,周縁視野も。 )
思考には思考,疑問には疑問,記憶には記憶を..
[ エンドロール途中,両目視野は寄ってきた。特定できないが,これも条件記憶的な反射だろうか。カウント55. ]

2022-12-05: “パンダ交通”?
(あたかも夜道に自転車で動いていた処)こちらからその道路の分かれかけたような三角面の左側に回った。すると,その路面の反対側から“ うんこ-,うんこ- ”という声が(こちらに向けられたものであるかのように)遇った。中年の男たち数人がそこに均等間隔に並んでこちら向きに立っており,なにか笑いがちな顔でみている。
私は歩きで彼らに近づき真面目に“ ..なんですか? ”と尋ねた。“ なんの意味か,教えてください( わたしは頭を下げるようにして,お願いしますと言った。 )” 彼らのひとり,ややふっくらした眼鏡姿の男が正面にいた。
〔 その顔はテレビタレントのDを想わせた。しかし,他との合成されたかのようでも遇った。その左横に立っていた男の顔にも,そのDの顔を想わせる部分が遇ったが,真ん中の男には無い特徴として,それがその両目辺りに反映されたかのようでもあった( 太り型ではなく,やや色黒で,眉毛の厚みというのがその顔面自体のようだった。 )
映像的なイメージはそこまでだったが,男の声で“ パンダ交通.. ”といった。そこで既に途切れたようだった。聞き覚えは無かったので,私はその語の意味を尋ねてみたが,わからなかった。 〕

過去からの積層として言えば,私の反応として仮に怒鳴っても泣いても笑っても無駄だといった(若いひとからの)教えになった点である。“2031年以後”生きるには,動物本位や感情本位ではなく,科学的でなければいけなかったからだ。“笑い側”の陰険や慢心だとは限らない。それらはデータであり,対象の理由にはならなかった( 私にとって“彼らの嫌がらせ”と即-決めつけるようなものがあったとすれば,それは常に私-自身の問題だったのであり,だからこそ,こちらから問いかけるなら最初に礼儀を示すのは当然だという理である。 )
[ しかし,今回も私が夢の場に‘ あっ ’と言ってみるという機会は無かった。普通路上では私からは“断る”以外に声を発したりしなかったので,あるいは夢の状況だとわかっているようなパートは在ったかもしれない。 ]

“声かけ喚起”との関係だったのか,判らないが,その夢のあと( 夜まで眠気も感じられないまま,あいだに“ -自動症 ”の要点ノート点けながら,やたらと食べ続けたにも関わり無いかのように- )昨日以来一度も便通が無かった。今週の寒さとはいえ,そんなに体力うしなわれたり頭を使ったりした?
朝方,カレーライス&コーヒーの直後,漸く出た( -通常,大便として排出されるのは2日以上まえの食物だという。数年まえ,なんの知識も無しに,試しに卵殻のコーヒーミルで細かく挽いたのを飲んでみた。あいだ2日程あと,消化のために余程苦労したのか,分量的にもかなり詰まった便自体を,取り敢えて手指で出さなければいけないくらいだった。 )予想通り硬めだったが,いつも通り,暗いものから出て明るいもので済んだ。

2022-12-16:
明晰夢見の観念だけで,睡眠状態に入ってみる。

2022-12-20: 自動連想と最優先する夢見(条件化)
自動的な(連想-)夢?すべてに(夢見を)最優先する。
[ 記憶連想との否定的な傾向が(夢見条件化を)否定している,という見方。 ]

2022-12-23: 記憶は無くなった,
ねむらせないために。
[ ある“におい(自己キャラクター)”として表れる予兆? ]