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私のうんどう

2021-09-11: “ 青空と白 ”
[ 今夕19時までの図書館へ行くのをあきらめた。土曜日の余計な人出,遮光マスク必要とする煩わしさ,N区やK図書館のような小フロアに比較的子ども連れや若い自習者たちの多い館( 係員自身にも強迫があったようなので,私は8月初め以来更に状況と見て )避けている。19時頃-繁華街に近接するような自転車ルートを更に迂回しなければならなかった(-たとえ感染率が減少しはじめたかのようでも)週末たちの油断のために来週再び悪化しないとも限らない。私は来週少なくとも2回目ワクチン接種あと迄そのような通行外出を控えなければいけないだろう..( それでも無自覚感染していたら順番待ちの若い世代にうつしてしまう怖れがある. )私は涼しい室内に休んだ。 ]

〔 ..夜道のように暗かった。どこかに向かって歩いていた。これの直前か,繋がりの無い,夜の町内路上みたいな所に行き来しては一定のルートを辿るように探して動いている最中,という普通夢の状況も遇った( 但し,あとで,見覚えの無かった住宅地のようだった..。 )〕
ある歩行者とのすれ違いに,わたしの肩に彼の手を置かれたという感覚が遇った。それが除けられなかったので,わたしは“ いつまでもその手を置くんじゃない! ”と声に出して振り向いた。若い男3人が少し離れた位置から不意にぽかんとした顔で見返していた〔 その真ん中ひとりだけやや太った体,その頭ひとつだけ背丈が違っていた。ひとりはグレーの作業服姿だったか..。
そのあと,あたかもわたしが路上から入ったかのように,次に小さな一室にいた。3m角も無いような非常に狭い事務室の余り使われていないスペースといったような印象だった。小柄な白っぽい姿の若い男ひとりがそこにいたが,わたしがその室内に見はじめた際にはそこに無かったようだ。それも黒髪に隠れた横顔だけというイメージで,顔の無かった印象だ. 〕
..床に置かれた物品等,わたしに近い左側壁,小さめな神棚が少し高い位置に据え付けられていた。一見すると神棚のような木製の正面なのだが,それ自体があたかも換気孔の壁面パネルみたいに,その長方形の枠はその凹みに半ば嵌め込まれていた。わたしは机に立ち上がるようにしてその枠両側に私の両手で摘まんだ。凹みの正面-真ん中には幾つかの穴どうしが左右に繋がったかのような暗い開きがあった〔 神殿形はそこに同時に見えた筈なのだが?.. 〕私は意識的に私の顔表面を近づけてその中へと潜らせてみようとしたが,わずかにその材質へと入りかけたような感覚,どうしてか通れなかった。
その室内-床上に物品等を見回してみても実際のようにそこにあった。〔 外側との戸は半透明ガラスに金属製の細い格子等,よくある形の横スライド式だった。 〕私は戸を開いた。私は両目がまっすぐに視ることができないかのように一瞬はっきりと視ようとしてなぜだか引っ掛かりが起こったのを覚えた。その一瞬,その視界自体が上下に素早くちらついた〔 あたかも,寝ていた肉体の両眼は下向きなので無理に上向きにできなかったといったかのよう。 〕
普通に夜景の民家等だが,その視界少し右,それら建物等の間に低く,夜空にしては妙に青っぽく,白っぽい細長い雲のようなもの。その両端が家々の陰に,(やや右上がりの)下から上に湾曲したかのような一続きの形にみえた。
〔 そこで“ 夢 ”は消えた。そのなにか特徴的な“ 雲 ”の形に察してみようとした。ある種の電気実験に現れる空中の光(金属棒2つの間に放電されたものが湾曲したようにみえる)イメージか,または“ 2001年宇宙の旅 ”トリップ場面に遇った,ぼやけた輪郭の白い帯状みたいな形,といった連想。
その“ 青空 ”が全天ではなく家々等の間ひとつのちょうど四角い背景にだけみえたという不思議。私が戸を開けた直後その光景に見上げられなかったのも物理的というよりは心理的な理由だったかもしれないのだが.. 〕

これの寝る直前,私はこれまでよりもより恣意的にみようとしていた。( 私はこの記録あとに気づいたのだが,いっぺんも今日テレビ放映予定にチェックしなかった( 関心/無関心。)私の予定作業は来週に持ち越しとなっただけで,打ち込み内容は既にできている。 )

〔 “ ある壁面その切り欠き,棚 ”という特徴。
[ 追記: 私は以前このリンクした以下記録について,上記例にみた如く“ 棚の背面側に切り欠きとその暗がり ”というように思い違いしていたが,あとで読み直してみた処,“ 棚と壁面 ”との前後が反対であった。 ]
:紙製の箱何個かが置かれた棚: 2019-11-18,

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2021-09-09:
ある“ 対象 ”が半自動的に作成されると,私への現象的な表れは無くなる。一見外在的に感覚されるような現象は,私の無感覚ゆえであった。

- 忘れている状態それに対して(逆接的に)条件つげる
( 忘れていた状態と,注意された状況とが,想起される。 )

虚弱な身体は“ 受け身 ”状態に落ちる。私のうんどう,身体本意の純粋のため。

- 焦点にバラさない( 一意の視点を。 )

2021-09-21:
最近なんでかまた“ 異性欲 ”のようなものが勝手に自己偶像化しようとする。それ自体が私にとって非同一的な“ 夢 ”イメージだとも言えるのだが,私としてこれを私の明晰-夢見-意とに即条件点けできればと思う。“ 自分自身 ”との関わりたさ,それに面してみたら,交接する?( 謂わば,男子生理が長引いて,否応無しに漏れだそうとしているような状態。先週金曜日ようやくダイアンフォーチュン“ 精神的自己-防衛 ”を借り出して読む余裕ができたので,“エーテル体の吸血鬼”に関するその章節に読んでみた。 )私は催しのそれらに私の意義を認めなかった。
私は以前にも述べたが,“ 欲求 ”自体に不馴れで未だ慣習-依存化されていない若いひとの方が可能性がある,なぜならその場合には“ 現象 ”として現れるからだ。

体(自身)との距離に対して常に現在的に意識してみる。虚ろさや(キャラクター)依存性は自身-身体の離れに比例する。
私の身体(今)どこにあるのか。

2021-09-22:
・ 再度あらゆる“ 欲 ”面に(先に)注意-条件点ける。

2021-09-24: 焦点と発散
私は自転車のときに普通に向かう自動的なターゲット(目標物)を,焦点自体に(直接戻す)と言った。
それの普通,不意打ちのような夢現(ゆめうつつ)-もの思いには,私の“ 夢だ ”という視点が欠けている。私がこれをどう条件点けできるだろうか?

[ たとえば若いカップルや協力的なパートナーどうしが物理的な根拠や性的な行為として‘ 意と ’できる可能性はあっただろう。私は男女の費用は結局老化の始まりでもあると思い,夢の99年を優先したのだが,それが可能であったのは同時にその数年インターネットが現存していたからでもあった( 私はその当時よりも‘ 夢見 ’の試みには更に孤独となった。 )]
“ 妄想 ”とは一種の投射であり,“ 妄念 ”とは発散に過ぎない。私は性的なダブルを利用できなくなったので,それの目的無しに‘ 視野焦点 ’だけを(夢に対して)向けるというやり方は理論的でなければ無理だった。

今朝自転車うんどう最中に“ 自主性の反転 ”とワード化された。これは動かし最中だけの気づきで(動かされるではなく,)普段ねむり受け状態にはアップされない。数字カウンターで(雑念に)忘れた度に計ってみた,ほんの1時間程度に28回も‘ 意と ’失われた。カウント瞬間までの意識と‘ 再-意と ’との問題か,“ 起始部,開始部 ”という語も自然に起こった( 心理的な筋肉うんどうという連想か。 )
その戻り道の途中,まるでわたしの走りかけたタイミングに男ひとりが道路上を斜めに歩きだしたが,その男が分離白線を越えた直後,私の前にそれがトレースされたかのようにもうひとつが白っぽい幻の姿みたいにもっと素早く走り横切った。

いつも私の両目蓋は閉じている( いつでも‘ これは夢だ? ’と(たとえ視界に見えていても)今,わたし両目の閉じて寝ている最中なのでは?と,現場的に試してみる。 )

2021-09-25: コーヒーラーメンの匂い?
‘ 憶い出さなかった ’回数は昨朝よりも半分以下に減ったが,なんでか‘ 私の両目は閉じている? ’と言うのをすっかり忘れていた( そう言えば,昨夕書き込んだ際には想い出さなかった,あの“ My eyes are open. ”の台詞は,ひとり(またはひとりへの)現在形であって,受動形ではなかったと。彼以外存在しないラストシーンだった。このまえテレビ再放映ではあのp-の瞬間カットぼかされていた。 )
;夢に表れた“ ファ×トクラブ ”関連の象徴については,メインメニュー:明晰夢実践のために >4.夢解析(:ピンクの戸板 2018-03-10,)

[ P.D.ウスペンスキーの夜-街路歩きについての記憶が書かれた一節も引用してみたかった( なんでか最近“ ターシャムオルガヌム ”が地元図書館に見当たらなかったので,彼の“ 夢の試み ”記述に関して,例に誰かに依る引用文等からの孫引きにしようかと思っていた。 )あの彼はネフスキー通りに着いた途端に煙草屋に寄るためにそれまでの自己想起-観察を失ってしまった( “ 目覚めた ”のはその2時間後. )
だが,私が思うにそれらは“ 街路 ”観察に近い(依拠的な)初期のそういう試みだったので,たとえばメンタリック自動という条件や自身との一致した動きよりも先ず“ 外的要求 ”に左右されやすかったのだろう。 ]

私は今朝自転車に動きだしてすぐに‘ センシングされている.. ’という状態-見方が遇った。“ 夢 ”だと気づかせるもの以外は不意のイン-センスと同じである。

〔 私は寝るまえに‘ 監視システム! ’と自身に唱えた。リーチ(距離感のもの)を私の身体に取り戻す(全的に,‘ 視野狭窄 ’を避けるがように..。)
- 取り合わず,何にも‘ いいえ,私のいっぺんも了解していない. ’と言い続ければ。 〕

何も踏み留まらない。

2021-09-26: “ これって何なんですか? ”
〔 昔“ 海外に留学して ”それ以来音沙汰の無かったMという女性が, 〕浴衣のような柄の着物姿で部屋戸口みたいな所に来たのがみえた。( 窓ガラスの無い,縦-上半分が殆んどその枠だけの開いた生木の戸のようなもの。そこでの私はなぜだかギリシャ関係の勉強をしていたことになっていた。 )わたしは話しながらこちらの片手に毛布端をめくって“ 来ないか? ”と言ったが,その毛布下にはきちんと平面に手書き資料メモの白紙みたいなものが並んで敷き詰められたように遇った。

[ -‘ なぜ(私は)気づかなかったのだろう? ’と私は憂鬱になったが.,このような夢が遇った理由には,私が昨日日記に“ ファ×トクラブ ”という映画に関する記憶として書いたからだろうと思い付いた。ある晩アルバイト先の慰労会か何かの会場から特定の女子社員を誘えなかったわたしは( 昔ひとり夜道を行ってレイトショー上映を観たりしたときのように )歩いて映画館に入りあの映画を観た。あとでヴィデオに視たときにもあの画質そのままだった( 70年代頃の蛍光灯光が青っぽく写ったフィルム画像をみたような絵。 )]
Mその実際の姿ではなかった。光景自体なにか別のもので,意味合いだけがこちらの記憶的なものに替わってしまっていたかのような。あるいは,わたしのなかで彼女の顔形はもっと若く女性的に作り変えられていて,“ 見分けが着かなかった。 ”

なにかストーンサークル岩石等のような( より密に立った,大きな )角柱等それに持ち上げられた立方形の石など( その上部どれも片方上端に傾斜した面が遇った。 )それらが植物の丘から急にそれぞれ上方へと動きだした処。
-
〔 斜めの陳列面に,なにかが小さな木枠の格子に丸みのやや縦長に収まっていた。木枠はそれのサイズに合わせられたかのようだった。私はあとでその陳列物をキャベツに似た“ 野菜の一種 ”だと想ったが,その“ 売り場 ”での印象そのものだったかどうか。その傍で男ひとりが私にそれを勧めたのだろう,私の手でそのひとつを木枠から摘まみ上げた。 〕
[ 不意に,元大統領Oの顔が近くにみえたが,非常に元気の無い,暗い無表情だった。 ]
( やや左側に,半ば手書きイラストレーションみたいな動画調で )多人数が立ったままその前後に波のように動いているという絵。その真ん中“ SDGs ”の文字が長方形内に。
そこに(私の右側からなにかが話しかけたかのように,普通女声という印象)“ これって何なんですか?
私は反射的に“(なにって,)これは夢ですよ。

〔 ;直後私は“ 夢だ ”と私に惹起するような要素がそれ以前の場面どこかに遇っただろうか?というように思った。しかし,むしろその“ 声 ”自体が導引だったかもしれない。
“ 死亡者 ”という暗示が表れていたと言えなくもないが( 私はO氏にはエジプト人相みたいと想った時も遇ったが,一度も死にかけているとは思わなかった )
人心の消極に因って“ 夢 ”がそれ自体だと認識される可能性かどうか? それとも,私が“ おはなし ”の度に夢見-意とを点けようとしたのが,条件的に効いたのだろうか。 〕