夢と,おはなし( 動物の夢 )

2021-08-27: 奇妙な夢
〔 なにかが“ タケグチ マサヒロ ”という名を言っていたが,馴染みの無い名なので,私は繰り返し発音しなければいけなかった。 〕
ある警備員2人という扮装( そのひとりは日本の有名男優に似ていた。その顔は既に老けていたが,一見肉付きのよい,お握りのような形に変わっていた )屋外なにか建物の前面に向かって事務員の制服姿で女子たちがそれぞれ机に付いていたが,その何人かがあたかもその警備員姿の俳優に気がついていながらそれほど気に掛けてもいないといったように,ひとりが机上に頭を傾けて寝るかのような顔をしながらその横向きに知り合いにでも話しかけるような振りで,なにか言っていた。なぜだかその警備員は少し憤慨したような口振りで“ 独身だって言ってるのに.. ”と言っていた。
( 私は“ タケグチ ”の名を聞こうとして )大きめの無線機かラジオ受信機のようにみえる黒い物が立て掛けられてあったのを借りてみようと思った。

2021-08-29:
現象に対して拒否的である態度は一見それらを無視させるが,私の夢見を遠ざからせていた。

2021-08-30:
[ 外部からの嫌がらせと思われていたものを対処の対象としないで( 私の非感情に戻したそのとき, )白い煙が私の視界右端に動いた。蚊取り線香の匂いが遇った。それは物理的なものだった,私はそのときまで気が着かなかった。- 観念的ものごとが占有していたあいだ,無感覚であったかのように。 ]
- 純粋に私のもの思いが起きたという条件に於いて夢見の意とを発生させてみる。

2021-08-31: 身体的確信

2021-09-01: 体の中心を身-定める。
‘ 夢だ ’と憶い出した瞬間を記録する。

2021-09-03:
- 敢えてぼんやりしてみる( 逆接的意と。 )

2021-09-04:
- ぼんやりする(忘れる)直前に掛けて‘ 意 ’とする

見ようとしている最中‘ 茫 ’としてみる( :2019-01-13 )

2021-09-05:
先週印象的だった夢の光景に,河川岸のような所からの見上げた処,不意に,非常に多く大型鳥の暗く飛んできてそれらが急に格闘し合ったような,( 青空にも,あのあたかも雲越しに射した陽光との逆光に霞んで半ばそれらの姿がその中心にはっきりとは映らないといった )空中戦のような様子。
私は端からそれの意味わからなかったので,ただこうして記してみる以外に無かった。“ 集合的な格闘 ”という絵には心当たり無い。それには動物的原理があったのだろう。

2021-09-06: 注目とぼんやりとの間
あたかも( 他者的なイメージという発信よりも, )私-自身の“ 外面 ”として感受されていた。昔“ 金縛り的な体験 ”などはまさにこの(対象を持たない-)外面的と思われた“ ノイズ,振動 ”という感覚だった。
私は一旦“ 受け ”をやめて世界を消そうとしていた。

2021-09-08: 記憶の無為

2021-08-20:
動能的な行為以外“ 睡眠 ”状態.

2021-08-22: “ 外部に持った ”という逆説
私は“ 自分受け ”しましたか?とは言った。

なぜだか未だに路上などでの私への突発的-強迫的な振る舞いの子が消えないようだった。余計な“ うわさ ”側に関与しないためにも,私が(人間動物の関わり方をやめて)純粋に夢の身体でいるだけにする。これは30以前の若い状態に似ている( しかし,インターネット-携帯電話の無かった時期に私は既に“ 作品 ”展開しかけていた。無論,作品世界自体であるということと,一見外的に広がりを持つということとの反転には(見かけの多重構造であるという点に至らなければ,あたかも“テレビの有名人”と言ったかのように)断裂していた., その“ 作品世界 ”の何か?を追究しようと思わなければ。 )
ここに他人のイメージを持つということはすべて私の夢見に反している。気を惹くようなアピールが起こるとしたら,それはどれもニセモノに過ぎない。

私は少なくともワクチン接種が3回得られるまでは(2月-6月,)嫌がらせと感染率を閉じなければならない。“ 先生 ”を生き残らせようとする側が(私に)強迫しないように。

2021-08-24:
久しぶりおはなしでは3回目のワクチン接種は“ 3月14日 ”だという(ホワイトデー?)

午前中,ある夢に老人Mが(バス待ちかなにかのようにもうひとりと,私に背を向けたまま,)“ 今野田(コンヤタ)町 ”という町名を暗示したかのように言った。私はその字面には記憶が無かったが,以前地図上には“ 紺屋田(コンヤダ)町 ”という町名に見覚えがあった。一度妹たちが住んでいた町名だったと,私は憶い出さなかった。
“ バス停にいた老人 ”とは私のことであり,夢での台詞は不明瞭だったが,その町名との“ 2つ離れた所 ”になにかあったようだ。私の連想には“ コンヤッタ ”という発音( おそらく私が“ ケニヤッタ ”というリーモーガンの演奏録音を聴いた頃,時期的に3年程まえという連関だろう。 )

夢:
“ ディスカウント(値切り)の競り ”会場。その対象が画面に映し出されたかのように,大きな裸の虎かなにかの動物みたいなものが,橋の形に繋がっている岩にもたれかかり動いて行こうとしているのを,別の小動物たちが狙おうとしているような。それは会場の者たちに拠って少しずつ値切られていた。
夢の途中,おはなしが“ このような機会はまたある ”と言いかけた。〔 そのような普通の夢最中に“ おはなし ”が自動的に私に働きかけるというのは前例の無かったことで,これこそ重要な点だ。更に聞いてみたところ,“ 次回は警察の夢になり,そこで明晰になるだろう ”と予告のように言った。 〕

2021-08-25:
身体のエネルギーに復帰する。

2021-08-26: すべての欲求(を見切る.)