見えなかった両足( 身体一致の午後 )

2017-02-20:
〔 私はこのところものおもいは無駄だと言い切っている。雑念などに私の命と注ぐことは無い。私が私の先頭であるときだけが私である。
私は寝床で私の両足自体を伸ばそうとしていた 〕。

昨夜自転車うんどうで例のガーデン埠頭までのルートに7分短縮した( 15800m/69min, 当初予-調では1時間5分。変速ギアがあれば信号機等のタイミングに調整できそうだが、普通用途の中国製なので時速30km超えは難しい )。

左足に負担があったのか少し痛んだ〔 これには心理的な問題がありそうだ。私は左踵の痛みを気にした。その直後それが右踵に移り、たったいま補足としてこれを書き始めたら急に右手首が重くなった、私のメモ打ちは左利きなのに。いやいやがあるのだろうか 〕。
肉体的課題は、‘ 右半身を強化・均等化する ’だったが、同時に私の意を体のその部分に合わせると温感が発生しやすくなる。寝床でそうしていると久しぶりに体自体に熱と緊張とを覚える 〕。

夢:( 姿は無いが、おはなしのように )ある男が女の子に“ ジャイアンツ・コーズウェイの由来 ”を説明している。その映像であるかのように、高台に灰色の岩々が歯並びのように連続しながらひとつ湾曲したような形で連なっていた。その先が斜面下に海側にあった。
ある時点で私の体から動いて( 体自体で逆上がりをしたように、一瞬 )部分的接地したような感覚があった。‘ おっ、これは体から外れるようなといったときのあれだな ’。私はその上体を起こしてみようとしたが、同時に肉体は鎮として動かないようだった。私の正面に視たように窓にやや青っぽく向こう側の光があるので暗い中にそれだけがみえる( その像は視力低下の眼で視たかのようにぼけている。)
私は両目を閉じて寝ている筈なのに‘ 窓側を視ている ’なんて?( 私が寝床からそのように窓を正面に視るためには少し上体を起こさなければならない。)しかしその映像はリアルで、そこにあるように何度みえても一定に変わらないので私は‘ 私の両目を開いてその窓を視ているようだ ’とも思った。
‘ 私の上体 ’はあたかもリクライニング・チェアーの背もたれのように一定角度からそれ以上には起き上がらなかったので、私はその感覚上に私の両足側を浮かしてみた。すると( 窓のその薄明かりとその前面下から )私の‘ ソックス履きの両足先 ’だけが左右対称に上がっているという,ありえない映像が!
〔 直後室内に視認してみた処では、その‘ 窓 ’と実物とはその向こう側からの光加減やその色合いも違っていた。
久しぶりに‘ 身体感覚的の動き ’だったのだが、また“ 体外離脱的体験 ”という古いアフェアーだった。即‘ 夢だ ’という認証があれば体の感覚や映像のリアルさに惑うようなことも無かろう 〕。

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2017-07-13:

例のチェーン周りを見るのが手間なので( ガタゴトの要因もはや不明 )、タイム計らないで六面キューブ左手側で操作できるとように( 私は私の右手側でみていたので私の左手でピース等を入れ替えようとすると回転直前の配置は見失われやすい、あわてる? )一からやり直し。

私はあの下校途中の中学生たちが振り返りにわたしに一斉に笑いだしたのを思い出していた。あのバイクからけたたましい猿のように笑い声をあげた男も、あのそっくり同じなにか狂いだしたような赤い顔だった。わたしはずっと考えつかなかった。
私はそれらに現象だとも思わなかった。
〔 もし私がいやだなといったイメージに先ず拒否的にならずに自ら標榜すれば、反転・回収できる。但し、これは身に受け易い側としての一時的な解消法 〕。

私はもっと私の両足に一致したい。排泄よりも循環。

ガチャンゴトンの原因はチェーンの掛かりではなく、例の巻き込まれ部品の左右位置によってはそれとの隙間にベアリング等が不均等に引っ掛かるからかも。取り敢えずその軸側の部品を少し寄せたら殆んど鳴らなくなったのでそういう見当ではある。が、先程テレビ番組の話題だった宇宙論と同じで、最新の説が宇宙自体の発生原因を特定できているではない。
そう言えば私は宇宙に始まりや終わりがあるなんておかしいと思ったので( そもそもわれわれの時空間は存在しなかったのだから )‘ まるで自身-最後の穴から最初の頭を出した ’という冗句のように言ってみた。
しかし、例えば日本が海底に眠っているものをエネルギー資源として永年利用しながら貧乏国をやめる可能性があるように、人類は科学的に宇宙自体エネルギーを無尽蔵に利用するか別の次元を既知のものにできるだろう。

鮭の切り身のような形だが赤身-肉( 合成イメージ )。

2017-07-14:
午後、‘ 夢見 ’ではないがひとつ妙なことがあった。
普通の夢から起き出したように私は室のテレビ画面に向いた。そこにはなにかCGで造られた半分古い時代絵のような西洋風の町通り( 昼間の景色 )が映っていた。( 私は私の頭を動かさなかった )次の瞬間,その画面は無く真っ暗で、テレビ自体の待機中オフを表す赤い小ランプがその下に点灯していた。私は卓上のリモコンを私の手に取ってオンにしてみた。“ ポンペイ ”の一場面なのか、ローマから帰って来たという娘をその貴族の父が邸宅の室内を歩きながら話しているといったようなところだった。私が寝るまえに予約しておいた午後7時からの番組で、時計では16分目( この時計は1分程進んでいる )だった。確かに予定通りに“ ポンペイ ”が放映されていたが、 どうしてテレビ自体が一旦オフ状態になったのだろう? あの画面は? うちにはテレビ録画機能は無いのであれが“ ポンペイ ”の一場面だったのかどうか私は確認しようが無い。( 映画は詰まらなそうだったので私はそのあと視なかった )。
同時に、私が室内クーラーのリモコン( テレビ用リモコンと同じ卓上に置かれてあった物 )を私の手に取って視た処、その液晶画面表示( 温度設定等 )があった。本体は停止していた。私はリモコン上の電源ボタンを一度押して点けようとした。が、オフ状態だったので私はそこで漸くリモコンの液晶画面がオン表示だったのに本体が動いていなかったのと気付いた。設定温度は冷房で28度Cだったので、通常に気温がそれよりも高い時には冷房動作途中でそれが完全停止するということは無いと私は思う。

そう言えば、私自身がテレビ機械に作用したかのようだという例は以前あった:

起きぬけに、TVモニターに向けて私の腕の指をまっすぐに伸ばしたら、まるで電磁波の影響を受けたかのように、そのモニターの画面に変な色ムラ( まだら )があった。

,2007年7月2日{ イメージノート・簡単な現象についての覚え書き,旧ファイル }
:もしブラウン管式のモニターに強い磁気のものを差し近づけたらそんな風にみえたかもしれなかった。私はずっと私自身には現実-光景に際して幻覚みたいなものは無いと思っていた( なぜなら今度の場合にも私は起きていてその直後とも私の連続性は一貫していたからだ )が、視覚的光景に‘ 夢 ’のようなものが介在するなどということがあるのだろうか? 

2017-07-15:
早朝-自転車うんどう,私の右足にはまだヒステリーのようなものがある。

2017-07-17:
私` 夢 ’意図する。

町の夜道、〔 建物もなにも無いかのように一面灰色で広めの路,平坦だが不規則な路面には道路的な印も縁石もなにも無い 〕斜面が迫り上がっていて私は上がりかけたがそこで背後に振り向いた。その路の直前には同じ無色の町のようなものがあったが完全に静かで不気味だった。私は不意に不安だった。