彼女の痕跡 | 想念的の種 | 青紫の作用

2016-07-05:
私はまた偶々女性の視線と行き合うようになった。いや、それはむしろ同時に起こるものであるかのように、偶然的である。

自分の可能性としての‘ 彼女 ’に外面的に当たろうとすれば私はもっとモンスターにならざるをえないが、無くなる。
( 一昨晩あたりから久々に‘ first lamentation ’というワードがあった。私は一度その綴りを私の帳面に書いたのだろうが、なんの記憶かわからなかった。私はその素性を考えなかった )。
わたしはもっと‘ 循環 ’を試みる。

08:30頃、寝床で突然私の体の上に素早い女性の前後うんどうのような感覚が連続的に2回あった。

2016-07-06:
まったく夢も無かったようだ。ひとつだけ、アルファヴェット文字書体で‘ LOVE ’4文字やや濃淡がかってあった。

最近路上で何度かわたしの背後に急に足爪先タップ動作するような者があった。

2016-07-07:
一瞬、女をみたような印象がある。ある彼女の場面。体が動く場合、身体は意識というよりは素直である。( しかし、未だ彼女自身という点前は無い )。

2017-11-30:
“ スプーン ”は直に収束一致する。

2016-07-13:彼女と玉
‘ 彼女 ’と同時に‘ 透明なガラスの玉 ’みたいなものを私の体の底に持とうとしていた。私が身体に意識をもとうとしているからか、久しぶりにグリーンの色合いがみえた。それは私の全身に広がった。
一度、ある名前を聞いたので復唱したら、私のおなかがふくらんで一気にいっぱいになった。それはそれだけでなんの関与があるとも思われないのだが、私は後で‘ 相手がだれだかわからないのに、想像妊娠してる ’という冗談を思いついた。

2016-07-28:
(2) あれ以来、余り食欲を誘うような散歩犬もいない( ほとんどがお金の掛かっていない見せかけヘアーのようにみえる )。にしき大津通の向こう側で夜のお勤めに来たような格好のひとが私の顔をみるときがあるので今日は私も自然に微笑みかけた。
それよりも私が先刻インターネット席にいたとき、受付係のひとの顔が一瞬違ってみえた。その人はほとんど化粧をしないのだが、私が振り返りみるとそのうつむいて作業しているときの両目が青暗いシャドウのように映ったので、私は急になにがみえたのだろうか?とすぐに振り向いて見るような意気が無かった。私はその前にしばらく受付カウンター傍に腰掛けて本を読もうとしていた。そのあいだにそのひとの受付係の口調が聞こえた。一々その語尾に芝居のような言い回しがあるように思われた。
( 私は一時期そのような図書館等に‘ きちんと“ こんにちは ”を言ってほしい,勝手にさわったり色合いをだしたりしないでほしい ’と感情的に強制しかけたのだが、私自身がかれらに習慣にできなかったし、あるいは張本人だった。結局私にとっての問題だった。私は偽ものみたいに私自身を恐れ、強張り、引いていたので、街でもどこでも二度と‘ 飲みとも ’はできなかった、‘ 夏の浜辺でフレンズを楽しむ ’という、ふるい夢も。
私はこのことに気付くのが遅すぎた。どのみち‘ しんだ夜の ’者は生者には関係できない )。
それは一瞬だけの幻覚のような印象であって、そのひとの顔はたぶん普段通りだった。

2016-07-29:
帰着して朝方両足伸ばして頑張って力まずにいよいよツール化した。昼前12時前に寝床から起きて両足を揃えようとしたら、不意におしりの後ろ( 尾骨に近い )だけを引き立てるようにするときれいに立てるのがわかった。体の懐かしい締まりがある、20代か。従来の大腿ハム主体に緊張しようとするとこれは難しい。

右側の動きやすさ( 移行?):2018-01-09

2016-07-28:
(1) 左足を同調させる・左右対称感覚的に歩いてみる。
〔 そう言えば、先日から‘ 坐骨( 坐滅 )神経痛 ’と言っているものがあったのだが、私は今日ストレッチングに関する資料を読み直してみるまで以前私自身で‘ 梨状筋かもしれない ’などと書いていたのも忘れていた 〕。

一昨夜わたしの髪をカットし直した際、私は風呂場ドアにわたしの髪が散ったのをみて‘ 髪は血液のようなものだ! ’という印象を持った。

2016-07-22:
ここ何日間か、軽い頭痛と急な咳き込み・寒気が時折ある。16:00過ぎに少し横になって休もうとしていたら、左から右へと( 救急車かなにかの赤ランプ灯みたいに )水平に動くものがあった。また、左折車フロントライトのように回り込み移動する光、記憶的印象の再生でもあるかのよう。‘ 夢 ’が戻りかけているのか。
夕方以降‘ 青紫の彼女 ’を私の主体と変えるとあらためて宣言したが、交情の条件が無いようで漏出無しに休憩時間となった。寝床を離れて少し食べた後、なんだか左腕がモチモチとして肌に湿気感とPのように感じられる( 男性部分しぼんだのに体自体が濡れ易くなっている? )、首筋も、匂い。‘ 彼女 ’を通しているわけだが、具体的に両足をもっと伸ばせるような心理的作用がほしい。

片足に力まずに歩いたりするには具体的にどうしたら良いか、というここの懸案( どの筋をどうゆるめるか,724日分より ‘ 彼女 ’の実在下段・下記リンク )。
おしりのホール付近( 私は“ ハウジング ”という概念にはしなかったけれども )の緊張をみる。それが大腿と関係あるかをみる。

2016-07-25:
カフェの中で交情の相手をみたような印象だった。彼女は裸でそこに立っていた。少し後で彼女が両手になにかを抱えて表れて不意の私にそれを渡した。その頭と頸とが非常に大きくその首の後ろ部分がだぶついたような形の( 豚のように大きな )子どもだった。‘ あなたの子です ’という女の声が聞こえた。私は一瞬‘ やったんだ ’と思ったが慌てた。私は‘ これは嘘だ! ’と言ってやめた。
私は寝床にいた。その直後には考えなかった。次の夜中に自転車の未調整部分に当たろうとしながら動かなくなり、前日からのこれをメモにしているうちに、‘ 私自身がそれと思わずに一々想念的になにか妊娠させていたのだとしたら ’と気付いた。

2016-09-29:
映像:
黄色がかった空間に景色を視たような印象が連続的にみえたが、なにが映っているのかはわからなかった。

2016-09-30:
ここのすべては夢見の実践に立ち帰る。わたしは今これをあかるく言う。

私はすべてから手を退き、観念の種粒たちをひとつ残らず撤収する。

2016-10-01:
朝方、紫色の花が差し置かれた。

2016-10-02:
私は一晩中‘ 意識的で在ろう ’としたが、一瞬の‘ 夢 ’はその度に淡いイメージのように消えた。

2016-07-16:
私が両足の太腿に近い部分に意識をもつと、ある特定の誰かの音声的記録が再生されたかのように聞こえる場合がある。私は単独行動なので未だこれが他人にも同時に室内等に聞こえるものかどうかはわからない。-
‘ 音 ’の感覚カテゴリーでは,ときどきの身体的移行が作用していたという傾向だが..。 〕

おはなし側では‘18日付でここと女のひととが交代する ’と言っている。その女が映像関係だという。
〔 私は昨夕夜道での帰りに不意にあの‘ スポーティーな女 -前記・彼女(4)’のイメージみた。歩行中にそのような印象が起こるとは予想しなかったが、私はそれを私自身のものとして私に保持するようにためしてみた 〕。