自己同一依存の終り

2023-08-29:
私-自身に表れる異質なもの( 観念的な表れ,これにではなく,否定的に, )観察する。

2023-08-31:
最終-最大的に正しく。

2023-09-01: 来訪者はいなくなった
先週私は“もう来訪は無くなったからだ”と言った。すべて訪問者であった時代には,それらは具体的なインパクトを持っていたか,外的な重要性,(人によっては-)その可能性だった。
“すべて訪問者である”ときには現象的に受け止めることができる。自身が“被害者”であれば(私は)主張できるが,もし“加害者”側であったのなら,完全に“わたしのやったこと”と言い切れない限りは,ごまかし半分か,隠されなければいけないわけだ。
-被害者はその“害”について具体的に述べなければいけない(と思う.)
“加害”の動機を理解していない.. 先週“ 眠りがもたらす奇怪な出来事 ”開きかけてみたら,“夢魔”に関する記述ちょっとずつ遇った。著者自身のはじめににオリヴァーサックスの名前にも触れられてあった(私は“ 妻を帽子と間違えた男 ”には一度も読んではいないが,)そのぶん意外性の無い体裁ではある。健常な読者にとっては“変わった症状”は一種の不可思議で,一著者の視点に拠ってその謎が示されたりする,興味の的であり,“これぞ私のアイディア”というひともいない。
たとえに健常者がいたぶる(なんらかの)論理が,元からオリジナリティなのかニセモノなのか?といった質問も起きる。占有する目的でないのなら,単に“わたしの面白半分だから”といっても良かった-と。
今日偶然なにかのテレビ番組に視た最中に,一度だけ“私の”意識無しに笑いかけた。無意識に笑ったのが何年まえだったのか私は憶い出せなかった。それには私-自身の反応だとは言えなかった。むしろそのあとのクラシック音楽に関したクイズ番組で(各曲最初の出だし音を聞いての作曲者名当てで,)チャイコフスキー曲に“ムソルグスキー”と答えたり,ドヴォルザークあの有名曲に“ベートーヴェン”と答えたりした。遂に私の脳の繋ぎがイカサマになってしまったと思った.,それも思い込みだった。
しかし,“予言”に生きることが正しいとも思えなかった。

2023-09-02: “緊張”の記憶?
いつもの図書館-あの健康関係の棚に,不図“ コーヒーの医学 ”見覚えの表紙が遇った。一瞬なにか戸惑ったのは(私は以前その本を借りて主要な部分から紙コピーに綴じては置いてあった-)その近所の図書館で借りたのではなかった.. 今週“代謝”に関して検索とメモを付けていたので,あとであの希太郎さんのファイルなどにも少し読み直してみた。
ネット検索では,コルチゾールに関した項目から,脂質代謝,例の“ 青色LED光刺激による- ”それから,“ 咀嚼( 食物の固さと,食事にかかる時間 )脂質代謝への影響 ”など,ごく簡単に。唾液アミラーゼのこともあるので,やはりきちんと噛んで食べてみたい(いっぺんに飲み込んでしまう。)
[ 後日,成り行き的に“ 時間栄養学(入門)”借りに行ったつもりが,その棚付近に“ 噛めば脳が若返る(小野塚 實,2011)”という読み易そうな一冊が遇った。私が見たかった分解酵素等の情報のみ無いかのよう。“噛む(チューイング)で,特に老齢の認知機能は向上する”という。具体的にどこが活性化したとfMRIなどの画像が示されていて,文中も割合に無駄は無かったので,6時間程のあいだに読めた。そうしてまた例の“ 眠りがもたらす- ”には読み付かない。
追記;
その本からの部分にも(その内容とは無関係だが,私の)偶然が遇った
:予知イメージへの間違い? 2023-09-09
他のインターネット使用者が席に着いているあいだに,私は“飽和脂肪酸”というワードではなく,また安直に“(インスタント)ラーメン 健康 ”で図書館検索してみた。その図書館では(私の目には見えないが)簡単に立ち読めそうな目的の本がちょうどすぐそこに置かれてある。“ 不摂生でも病気にならない人の習慣 ” -例えば,部屋の片付けなんか無理にいっぺんにやろうとしないで少しずつ範囲を決めてやればいい-という(決してストレスにしないという論理から読めば,おなじみの言い方でもあるが,おかしい。)
私はその本を開いてみているあいだに,右足の動きにくくなっていた側( 今朝,鏡にみたら右眼の下側は再び弱ったようにみえた- あるいは,衰退しつつあるかのように-? )が,若いときずっとそうだったように尻から引き締まった。20代-30代初め頃まで,私の両足はいつも緊張したままのようで普通に歩くには不便だと感じていた(しかし,今思えば,その論理もその当時のものではなかったのだろう。アンチエイジャーにはこれがポテンシャルだったに違いない。私は下半身トレーニングに関して一度も読んだりもしなかった。)
その本の言い回しが直接私のなにかに働いたのか( 無意識の連想,それとも“後ろから誰かが身体的にみていた?” )わからないが,過去との記憶が喚起されたのだろうか。毎回トイレのあとでしゃがんだりする度にわずかずつ尿もれするようになっていたので(齢なのかな-と思いつつ)余程“緊張”できなくなっていたのだろう。

2023-09-03: メンタル操作に拠る夢見-?
夢見の機うんは無くなった。夜-朝方,私は一度だけ(視界-閉じたまま,見てみようとして)内的に閉じた外側と反転した。ほんの一瞬だったが,それはあたかも自動的な夢の観念自体と私の観察介入とが(なにか数行分の文章みたいな印象が,右-左にか,反対側に入れ換わり)戻ったので再び‘ 夢見 ’は可能だといったかのようだった。
言えば,私はまた“睡眠中の環境”に観察することをやめていた。

2023-09-03: メンタル操作に拠る夢見-?(続き,例外レヴュー)
“「老い」を遅らせる食べ方(作田英成)” 例の“一つ覚えさせ本”と言うか,あるひとつのフレーズを100遍も200遍も繰り返す必要かのようで-(そのページ分と時間もったいないので)もっと科学的説明が付いたら良かった。同じ棚から借りた“ 世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事(津川友介)”の方が本の形としては簡単でスマートそうだが,その種のものとしては中間的か。これらも従来の食餌“常識”に関して間違いとしたものだ( 最近テレビ番組に,森鴎外が陸軍の食糧に“白米”以外を認めなかった所為で,陸軍兵の9割が脚気に罹ったという話が言われていた。その番組ゲストの医学者のひとりが,ちょうど“喫煙者数万人のうち,カロテノイドを摂取してもらった方と摂取しなかった方とを比較したら,カロテノイド摂取の方が肺癌が多かった”という話をしていた。
上記の本“ 世界一シンプルで科学的に証明された-”は,複数のランダム化比較試験をまとめたメタアナリシスこそが「最強のエビデンス」だと簡単に説明した上で,(そのような一般向けの本で言うのは逆説的だと思われるかもしれないが,)なるべく信頼の於ける情報を自ら検索するべきだ-と。)が,いずれも5年-6年まえの本なので,常に最新検討は必須だ。
室内音楽は,エステルニッフェネッガーという奏者による1988年“ 無伴奏チェロ組曲 ” 音響には不満といえど,リズミカルで伸びやかな印象が私には合う。

そうして図書も音楽もそのとき無関係なものだったのに,突如“ リング ”あの映画エンドロールのプログラマブルなイントロ部分が聴こえた。同時に,室内ではなく再び玄関側になにか遇ったような( これも記憶の再帰-現象だろうか.. なぜ? )時計みたら“3:33”だった。

2023-09-04:意識的なストレス
意識的自己と抵抗)の効果。受け手の容器といった悪癖-障害。
( 私のおはなし側によれば,例の“受けやすい少年たち”は私に関して6重に間違っていたのだそうだ。だが,仮に相互的に気付かれなかったのだとしたら,少なくともひとつのことに対して36倍の誤りがあったというわけだ。)

2023-09-05:
ある種の注意的な緊張状態

夕方,K図書館に行ったらちょうどインターネット席にひとり着こうとしていた。あの“食物繊維だけ(赤身肉きけん)”本の一冊を返却し,“ 無伴奏チェロ組曲 ”3つを交換するために県図書館へと向かった。両足には面倒臭くなっていたが,まだ走れなくはない。私は自己投射しないということについては以前よりも慎重だったとしても,最近また路上不注意自転車が度々目に付いた。
ギター演奏版(山下和仁)とロストロポーヴィチ,カザルスのは未だに帰ってきていないようなので,3枚目にはようやく戻ってきていた竹内まりや“ REQUEST ”これも予定通り。( 先週,もし“ 時空ときの旅人 ”16年ぶりに聴いてみても-その最中に“ 明晰夢見 ”と言えるか,私は試そう-と決めていた。この歌はあの映画から数えても更に16年まえのものだ。)
[ 棚からギター演奏版を手にした一瞬,“ それ いや ”と言った。私はその奏者の名には知らなかった。あるいは“(演奏が)とても上手いから ”という意味で逆にイヤと言ったのだろうか?と思い直した。
いつだったか,その図書館の出入口に近い交差点ですぐ傍に若い男性が幼児を抱えていた。待機しかけた私の横でその女児がちょうど“ わたし50歳!”と声を発した。たしかに私はそのとき50だったので,もう5年程まえだ。私は今この連想に(..あの口調もこちらのおはなしのようなものだったのだろうか?と)思った。]
これはあとで半ば自動的に上手くいった。
第6番のガヴォットも(また表面的な憶えになりにくい部分が遇って)ある日食べ損なったおかずみたいだ。これも有名曲としてじきに復活するだろう。

(続き)自己同一依存の終り-1 :2023-09-12 - 2023-10-15

夢を前に置く。2023-08-17

一点投射-?

[ 関連カテゴリー: 私の現象( 最後の現象:2021-11-19, - 身体的不認知と“ 夢の侵入 ” :2021-11-30, )]