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夢見の記録(おはなしと身体感覚)

2019-11-14:
“ すべて ”流入する。(“ 匂い ”ぜんぶをこの身に回収しようとこう唱えたら,一瞬、あたかも路上から町内広場に白いジャングルジムをみたような印象。それは無人だが,私が昔遊んだ所というイメージか。おはなしによれば,‘ 4才で( 山を )閉じた ’。 )

2019-11-15:
私の中のなにかが分離してみえなくなっているかのように,私の体は冷える(‘ 匂い ’印象的に集めようとすると、熱と感覚,両足のクイック動作がよみがえる )。おはなしでは,それは‘ 8個 ’あり,その3つがいない。
昨夕も,道端に意味不明な奇声を上げたりする男の子なんかが,幾度か遇った。私は言葉も労力にはできない。3段変速ギアがあれば,私はさっさと自動車たちを追い越して帰途か墓場に直行したところだったろう。
最近路上になんでか“ ファッ×ユー! ”などという者が何度か遇った。私は12年来もう性交には無関係で,これからも男子女子という旧人類ジャンルには存在しない、私からは一度も応じなかった。図書館にも時折おかしい女子係がいて,私にインターネット席の番号札を渡すときに,なんでか存在しない番号や無関係な言葉を差し挟んだりした( 清算レジ係などの女子従業員にも? )私はそのN図書館には一度“ 女の子癖を徹底的に断ります。”という私の厳然としたクレーム票を出してあった( これは‘ 決して連れない,つるまない ’という鉄則でもある。たとえにCカスタネダ著のドンファン師匠が,おそらく“ 型を無くす ”と云ったように( なんでかそのシリーズ最後は夢見の技芸から“ 想い出アルバム作り ”に戻ってしまったが )、私は“ 擬人 ”フォームには無駄だと言える。
生物としての性本能がなんらかの“ フィメ,オム ”を匂わせたとしても、私は一生それを他者への問題とは認めない,‘偶像’についてはすべて私の体に回収すると前回日記に述べている。 )
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かれらが写し言葉の類いだとしても,私は認めなかった(,特に私物化的な扱いには。私は写し言葉の類いが遇ったとしても,そんな自分目当てには自慢にもならない,他人へのエッチ同然だと思う )-私は応対したくないだけなので、その場では無視しただけだ。メリン神父のように,決して応対してはいけない( 遺跡からの超自然を信じたがために,彼は倒れた。カラス神父の具体性は,彼と自身の“ 母親 ”だけだった.,彼はその自己コピーを解決しなければならなかったのだが. )
私はむしろ路上の声を私の‘ 夢見 ’注意-意とに即-再利用できるように( 条件点けのための保留 )なっている。
-明晰夢のための( 注意 )試行

2019-11-16:
・ ‘ 夢である ’自体への集中的効果。

夢:場面1,場面2
〔 私が以前自転車に用いていた小型LEDライト( その外皮エラスティック部分が巻いてその透明プラスティック部品に留められる型,)私は昨夕点灯し直してから,指輪みたいに私の親指や人差し指にはめているうちに,夜中読書にちょうど適当だった。
午前中‘ 私の意識 ’を保とうとするあいだに,暗い布団の中にその灯りが差しているかのように、一方に光みたいな印象が遇った。 〕
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道路際から面して少し入り口に間がある家屋,その正面玄関上に,なにか白いボードにあれこれ手書きされたようなものが掲げられてある( あたかもその家の子たちがそれぞれに書き込んだかのような。)親類と思われるような子どもたちが私の傍にいた〔 姿は無かった。〕そこでどういうわけか‘ 夢 ’と覚わり,私はじっとそれら“ 手書き ”にみた。
“ 懐メロ ”と日本語,アルファベットか上昇記号付きで“ AMAJOURS ”のような綴り〔 私は“ I ”の字が遇ったと憶うが,意味は伴わなかった。〕,私は声に出して‘ あれはなんだい? ’
彼は“ ディアーマイフレンドだよ。”
‘ いや、違うよ。 ’と私。
歩いていくと通路行き当たりにみえたかのような,四方平面壁だけの清潔そうなスペースに大きなきれいなベッドが,正四角形に近く,室-床面に斜めに置かれてあり( その掛け布団の一部分に青色など複数色合い模様, )一緒に来たそれぞれが別々にベッド等に就くか,各自の‘ 夢 ’をみるのだろう。私は早速その一台に跳ね移ろうとした。が,途端その私の背中にコンクリート壁のようなものが当たったという感覚があり,見えない壁際に遮られたかのよう。
そこは狭い事務室のような隔てられた所,私の体に近い窓際に見上げると,あたかも広告窓みたいに大きめに赤い丸ゴシック字体が張られてあり,その上段には“ 写し方 ”,その下段に“ ヨーク ”と遇った。私の横たわっているその足元方向に,扉か出入口のような部分,そこにいきなりグレーの従業員姿で( ポテトチップス包装かお菓子袋のような膨らんだ物が何段にも積まれたカートを )押してきた,女優IAの顔だった。
その姿はすぐにみえなくなり,代わりに年輩男子の警備員ひとりが私の前に立ってみている( こちらに向いているが,なにかその女子従業員にあきれたと言ったかのような嘆息ひとり笑み,どこかでみたようなその顔。 )

2019-11-17:
夜中に明晰夢見のための( 注意 )試み・2付けてそのあと,私は風呂場消灯してタイル地に横たわってみたが,寝つかれない。私の注意は逸れて,ぼんやりしてきた。私の右人差し指に注けているライトを点灯したり-注意戻そうとしていた。不図、私の以前述べたあの‘ 右側の死角( 見れない部分 )’が気に掛かった。私は敢えてその‘ 中心 ’に一点しようとした。

正午まえ、‘ 集中 ’のためにLED点滅モードにしてみた,秒間7から8サイクル。すぐにアレルギー症状が再現されたかのようなくしゃみが出た。20代半ば頃のよう。

昨日私の記録には付けなかったが; 一昨夕,私の自転車ルート上から,ある脇道に上がってみたら,偶然( 以前、ある夢場面に遇った,屋敷の塀とその門を想わせるような )印象で、一瞬ちょっと不思議な感覚みたようだった。あの夢でのまっすぐな下り坂は無かったが( その夢場面では,私のみているあいだにその道幅が狭くなり,雨降りの水みたいにその面を流れていた。私はそこを下るのは難しいと思った。 )
私はそれらを一連の夢場面だと想った。ある夢-場面では,私は屋敷の塀のような隔たりを越えようと,私の跳躍-背中回転しようとしたが,怖れの為かそこで終った。
このようなことも,そのあとの‘ 夢 ’となにかあっただろうか。

2019-11-18:
言語発信者としての‘ おはなし ’は,云わば,鏡像がそこに反対に‘ みえる ’というのと同じだったのであろう。私にとっての重要性は,それ自体には無い。私がそれを( お唱えの代わりに )夢見‘ チャイム ’に利用するのもひとつの方法である。路上少年らが私の通行になにか言ったり笑ったりしても,私には言い方は問題ではない( -私は他人の理由には一切ふれない.私の本質的はリスナーではなく‘ 夢見 ’原理によって実践する者である ).それらが私の憶いだすための即‘ きっかけ ’になるだけで良かった。
実地には,それが微かな物音でも,どんな色形であっても,空気でも,私の‘ きっかけ ’自体にはなる。私は身体感覚自体のほうが良いと思った。常に震動か感覚されるような領有が在れば,その震動にもっと注意深く感覚してみる( いわゆる“ フィードバック ”を高めるという )昔からの方法だ。自身-体質が在るので,これ自体が根拠である。
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今ここに‘ 夢である ’なら,いつでもこれひとつができれば。この‘ 集中 ’に集中を高めるようにして( あたかも体の周りに“ オーラ ”みようとするときのように,)更に確かめてみる。
“ 強硬状態 ”または‘ 保持 ’が必要であれば,例えば,寝床でただ横たわるだけでなく,なにか一定の動作的なものを保ってみるか、指の部分などに軽い圧力を感じ続ける,というような工面が効果的である。
そうして寝入るまえに‘ シミュレーション ’してみる。

正午まえ、眠りから覚めたあと,‘ 集中 ’が難しかった〔 一度,急な睡眠の如く,弱い暖色光ランプに照らされたかのような,棚か床に幾つかの古い書類封筒みたいな物などが半ば投げ出されたままに重なっている,という一瞬が遇った。 〕
私は“ 私の別の時期 ”からの言い返しがあると思い、‘ 夢見の実践 ’の私として何度か言い直したが,( 言葉での問題には応対しない,)私の体に身体感覚を戻そうとした。

路面に,滑走する( どこかへと向かって行く最中であるかのように. )と,わたしの足底に敷かれていた物ひとつが外れたので,わたしは振り返って戻りながら探してみる( 白っぽい屋内通路の一部分みたい. )
〔 その場では滑走用の物であるかのようにみなされていたが.,その形自体は,うちの宅内でテレビ用リモコンとして使われている,白いプラスティック板面に何色かのボタン等付き. 〕右側面-下隅に僅かな隙間,わたしが屈むようにしてその床面スペースに覗いてみると,白いスポーツシューひとつずつ( いずれもその上-側面に赤い英字ロゴのような文字等付き,あたかも誰かの見つけられなかった落とし物のように,使われていない清潔そうな状態だった. )わたしが探そうとしていると、女子2人がその通路に歩いてきて( そのわたしの左側近くに来た瞬間, )なにか“ びっくりした, ”と言っていた。あの足底用の板( その一方の端に近い平面側に白い小さな平箱付きの形で )その通路の先に遇った。
少し暗い,室かコンクリートの壁際にみたかのように,すぐ右側と正面に直角の,垂直2面がみえた。なぜだか‘ 夢 ’だとわかり、その正面の右端に切り欠きのように 破れていて,その中の戸棚みたいな何段かに,紙製の小さな蓋付き箱幾つかが置かれてあるのがみえた( それらもやや灰色っぽい。右側壁はその隅まで完璧だった。)
私はその場意識を保ち続けるためにはその場でのなにかを掛かりにしなければいけないという留意の働いたからか( 私の考え事の為に光景を失わないように. と,)私の背中をその右側に着けるようにしながら( その固い物の感触 ),壁際に私の身を転じて‘ 視よう ’としたが,その押し付けている感触だけで( ,同時に )みえなくなった。

:記憶連想的に読める,その幾つかの表れ等( 明晰夢試行のためのトレーニング・3 )

2019-11-19:
寝床に( 私の顔面をゆるめるために )背中への負担を減らそうとしていた。顔がひきつるのは体のどこかが痛いからだ,と。

夜道に自転車で路上に移動しているときのような.ある女子たちが歩道に歩きかけて私の右側に通る一瞬,ある大学の名称か,あたかも私がその学生からの問題に気がついていなかったとでも言ったかのような.〔 私はそのような“ 囁き ”には常にナンセンスと言い,その口調自体には留まらなかった。 〕

居間の室内,私はゆっくりと私の体を( 立位で )一回転するようにして見回した。
〔 私は別の部屋へと移ったのだと想うが,移動の記憶が無い.少年ひとりがいた.私は彼に‘ 問題の原因を教えてくれ. ’と頼んだ。彼はその指先で私の左目蓋と目尻に一度ずつ触れた。私は予め神経的な問題についてたずねたのかどうか憶えに無いが、おそらく事前に痛みの箇所と関連していた( その場では,その2点に微弱な針の触れたような感覚だった. )普段私はこの左側には痛みを覚えないので,むしろ麻痺させられていたのだろうか,と不思議だ。もし,これが‘ 身体的-反転( 左右に於いてみられる )’に因るなら? 〕
夜の場面か,玄関戸のようなガラス面,その外側から赤いライトの照り返しがなにかの直線的な斜め影と映り込んだような。私の視点的に〔 その場には身体の重さは感じられなかった, 〕その面を越えようとしてみた。そこには抵抗感が遇ったが、私は動かないでその意とした。暗い路上に,女の子のようなものが小さなカートか何かに腰掛けてこちら視ているかのようだった。私は近づいた。“ 一等賞よ. ”と彼女は繰り返し言った。私は私の両手でその小さな手を包むように( 冷えていた. )

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2019-11-20:
( 一見不可解な,半ば睡眠中の夢でのようなイメージ2片, )
1.
暗い中に地球下面のような,球面-下端付近だけが照らされて青くみえる.その光はその地平線の向こうにあるのか,小さく半ば重なっている.と,そのオレンジ色っぽい小さな太陽のようなものが,その地球-縁よりも下に出たり,上に戻ったりする。それは5回か6回程,繰り返された。急に,その地球のような球体が縦に複数個に( それらが前後に重なっていたといったかのように )等分に現れた。その上には,赤い帯に星型の6個程が均等に並べられた( 古い軍隊の肩章みたいなイメージだが、それも意味不明な, )それが途中でその地球等上部に迂回道路みたいな形にRを描いたように一段下がった,奇妙な形だった。
〔 ,私は変なメッセージみせられたようなので気味が悪く,私の視点的な言い方の無い夢に関しては書かないでおこう,と私は思った。
併し,整然と考えてみようとするなら,記憶との関連性はあるに違いない。私は上にメモしながら,象徴的には宇宙と軍隊とで“ スタートレック ”みたいなイメージだろうか?と初め思った。あれは惑星連邦の,というよりは宇宙海軍という設定からのお話であった。それだとすれば,赤い帯が湾曲し下がっていたのが,あの'79年映画版でのS-Rタイトル字体との相似という,読みにはできるが( 赤字に星型って? )
“ 太陽 ”が地平の向こうから下りたり上がったりする.. そう言えば(形は違ったが,)'90年代UFOビデオ等のひとつに,青空と雲間に“ 浮遊物体 ”が,あたかもそれ自体で隠れたり出たりしているという絵が遇った。
最も不可解なのは,地球等の4個-5個として表れたという絵. 〕
-
2.
今ひとつの不思議な印象は,その寝床で‘( 今日中には )もう駄目かな ’と私が思いながらのあいだに一度だけ.,薄暗いところにみたように,ある自転車乗りの斜め背後からの姿が,その前方へと移動しかけたのか( 急に,その一瞬 )それ自体に重なったかのように白っぽい均一な炎か,少し大きめにぼやけたような光の中に見えなくなった。
‘ しろいけむり事件? ’いや、私の姿自身と言うべきかもしれない?が,“ ぱっと消える ”のイメージは古い時代からだろう。それとも,昔テレビドラマかなにかにそんな“ 特撮 ”場面が遇ったのかもしれない.
“ 発光のような ”が,余り明るいフラッシュではなかったのと、それがお米( 飯粒 )の形と想われる( 糖分という象徴なら? ),または、観音像と関連したような( 墓場でのシルエットという印象がもとか. )

欲求と要求,( 身体アウェアネス ) :2019-11-22