夜景

2023-07-04:
先週,編集-更訂作業のために6年程まえの日記に読み直した。ある夜道の描写(“N観光ホテル”付近)それからその大通り沿いの夜景というイメージが再現した。“ある-”建物の暗い姿はその道なりの前後に歪んだか引き伸ばされたようにそのイメージ視界に揺れ動いた。その夜景上に,突如なにか非常に速くジグザグに(縞々のクイックな軌跡,姿は無かったが,)キィキィキェキェいいながら動いたか飛んだもの。私は‘それとともに視よう’と思ったので( イメージにはその交差点の向こう側が遇った )“鎮まり給え”と言ってみた。
しばらく後で,再びあの交差点付近の夜景イメージに戻そうとしてみた。私は身体的に跳び上がったかのように向こう側へと放物線状に飛んだが,落ちるよりも大きな波に巻き込まれたように逆さからロールしながら転じた。

[ 以上に記したときには憶い出せなかったが,昨日のうちに(寝際のあいだ)なにか素早くちらつく動きのような一瞬が繰り返し遇った。]

2023-07-06:
私の両眼を閉じたような一瞬だったが( ..なにか識別されない調度品か幾つかの色合い,見覚えの無い )あたかもどこかの室内一部分に拡大された鏡像みたかのような,やや垂直に引き伸ばされた印象。

2023-07-14:
夜中,屋内の常夜灯に因る明かりなどが(普段のそれらよりも)あかるく照らしているようにみえた。何の作用だろう?

2023-07-15:
夜,屋外に出てみたとき,そこでも路上に映った街路灯の光が(それ以前よりも)明るめだった。照明自体の変更されたのか?

そう言えば,今朝だったのか,おはなしに“ルテイン”と言ったものが遇ったが(テレビ放映コマーシャル単語の連想だったかもしれない。私は最近なにもサプリメント商品の類いを服用していないので,昨日,食品や飲料中の成分どれかが作用したのでは?と思っていた。)しかし,ある成分が急に知覚的な作用したとは決め付けられない。私は純粋に心理学的な原因もありうると思ったからだ。
例えば(以前,夜間の自転車ルート途中などに)視認困難な程“ 暗がり空間 ”場所が非常に暗く感じられた場合には,私はこれは本当に知覚の問題なんだろうか?と疑ったものだ。

2023-07-28: 一瞬のイメージ
こちら向きの,グレーの毛に覆われた大きな鼠か兎の顔面のような像( 両端の吊り上がったような両目。)私はまた“予言”聞いてみようと尋ねたが,私が“ラットマン”と呼んだからか,あたかもおはなしだれかが言ったように“ それはやめた. ”
[ 関連カテゴリー: イメージ・現象( 対“ 生殖本能 ”研究 :2020-11-30 )]

2023-08-05: ある夜道
印象:( あたかも自転車帰宅中に偶然みるような光景, )右側に脇道をみながら通り過ぎたような処,その右側-路地2つは普通だったが,片側フェンスに囲われた草地で,3つめは非常に狭く(その少し奥に続く塀の右に角度の変わったような,変に薄暗く何も見えない部分,なぜか分からないが-)“それは存在しない筈の脇道だ”といった。私は意識的に見るためにそちらへと入ろうと思った。

[ “夜道”と言えば,昨夜私は帰りの途中で普段の通り道ではない路地を行った。その間に,このまえ私が一瞬イメージ遇ったと記した,あの単体の集合住宅( その路地側にゴミ置き場のようなスペース,路面反対側には民家等のような,夜間-イメージ )まさにその場所では?と思われるそっくりの印象だった。その小さい交差点からみた建物自体の大きさやアングルも同じで,本当の記憶かもしれない。あのイメージと違ったのは,“ゴミ置き場”ではなく駐車一台ずつの並列スペースだった点だ。私はあのイメージは古い時期のものだろうかとも思った。
私は以前その辺を通ったのだろうが,そこには一度も光景印象的な理由は無かった。私はこれを記す直前に再イメージしてみようとした。おはなしは“そこはよく救急車の停まる所だ..”と言った。これも,私が以前にその付近で実際に救急車を見かけたという記憶に因るのかもしれないが,場所的な具体性は無い。]

私は普段コーヒーの粉をお湯に沈めかけるときに(左手でポットの取っ手を持ち)揺すって液体を渦巻きながら泡立ちの無くなるまで置いてみる( あとで冷蔵庫に冷やすため。)しかし,最近右手でも意識的にやってみる。バスルーム内で何年間も左手で慣れた一定の動作を右手で対称に行なうのは非常に難しかったり( 道路交通などに於いては咄嗟に左右対称の動きにできなかったりだと,場合によっては致命的かもしれない。)
これが初めてではないが,更に右手で意識的にコーヒーポットを揺すってみた。その瞬間に,黒っぽいジーンズ地か何かのパンツ姿での両足(見下ろした自身の視点。)私の記憶に因るものだとしたら,かなり以前だ。そんなにも私の右手は離れていたのだろうか?
(コーヒーの話題とも連携していた?)“夜景”イメージ:2023-04-27

午後(あの“夜間イメージ”について日記更新するために)出掛けの用意をしていたあいだに,私はこの右手に金属玉を持っているという(一瞬の夢みたような)イメージ遇った。その一瞬と,あたかもそのイメージからあの“微かな金属音の鳴るボール”という連想が働いたのか,実際に聴いたかのようなあのチリンチリンいう音が室内に遇った。-が,それは正当化された夢の先行効果のようなものだ。直後,私は室内テレビの音声とこちらの印象に因って(ある周波数だけを,それの自動的に)その特定の音として聴き取ったのでは?と考えようとした。

2023-08-11: 青い光?
( JSバッハ“ 無伴奏チェロ組曲, ” このまえテレビ放映のCMに違う音で掛かっていたのが気になって,電子楽器か何かの音源が無いかと図書館で探してみたが,棚にはチェロ演奏家のものばかり。聴き比べの余裕も無かったので,取り敢えず一枚だけ持っていた古いCDで聴きながら。そのうち,第3番の“ジーグ”には,ついこのまえ聴いたようだ。)しかし,読書中だった。
“ 老化はなぜ進むのか ”- CDKというキナーゼに関して書かれてある処で,読み進めなくなってしまった。..たとえば“ビタミンDがカルシウム吸収を促す”のはどうしてか?-理解そもそも不可で,私は名称と効能だけのサプリメンターには更に難しさ一杯だ。
私はまたくたびれたように,“夜の路上”に覚えの無い道路や民家ブロック塀などの印象ひとつずつみた。が,それらに代わってか,突然“青い光”のやや小さな明るい中心と薄青い縁との比較的にくっきりとした二重円にみえた。それがちょうどそのとき音楽曲の終了部分と同調したかのようで,それが消えたのと同時,不思議だった。
[ そう言えば,昨日か一昨日か,私は一度“青い光”を視るようにイメージしてみたが,過去の画像的な印象だった。]