中心からの動き

2024-08-31: これらは世事,これらは“夢”

-世迷い言( よまいごと )わたしの.,
( 世事いう関心は )赤ん坊の受動,
いつもなにかのこどもであった.

2024-09-01:
凡そ20年のあいだ,他者の意味不明な言動にただ困惑しては,“なんで?”と訊ねるばかりであった( しかし,私自身そうなふうに問うたりはしなかった。)
ひととしての“応答”を求めるというような態度には,自己との対話要素以外なにも無かった。

“自分=受け”( 自動的な投射-対象化の一々., )
常に“ 夢 ”見の条件点けてみる。

2024-08-05:
..私は肉体の“ゆるみ”について
‘中心’の欠如または自己同一不可といった状態-としてみていた。
これは中心からの動きではなく,外側からの(逆順の)動かし方との問題であった。
テレビ,音楽,食べ物,書物などが,私自身の試みに代わり,“私”は中心ではなかった( そのとき“私”は存在しなかった. )
私はいつも“外在”のおそれの為に“おはなし”に問い合わせてみた。それらは時に別の名前-場所や記憶のメタファーであるかのように仄めかした-が,私の心理体験的な由来語源として辿れないのであれば一度もなんの意味合いも無かった。
“精神化”できなくなった-と言えばよかったのだろうか( 私が拒否した処の? )..
[ ..近所図書館のジャズCD棚に“ Sadao Plays Bach ”という一枚あったので,ちょっと涼しげに聴いている( -聴きかける度になんでか毎回違う曲等と掛かったように聴こえる.. フレーズに私の思い入れ無くなったからだろうか? 一箇所だけショパン風のモリコーネみたいに聴こえた部分は記憶的な印象だった。)私にとって“フレージング”とは,ある種の中間物みたいなものだったのだろう。]
- ゆえに,私が,ある種の同一性を無言否定したときに,あとでそれらの表象化する以前に阻まれる( 記憶上に表れない-)可能性でもある。

2024-08-06:
[ ..何日間も雨が降らないと(私の目当てにしていた路上雑草等は)乾いて褪せたやつれたもののように状態おちる。..そう気を揉んでいたところに(しん夜,ちょうど午前早い時間に)小雨降りだした。と-直後,より雨足の近づいてくる音が西の特定方向から一度にきこえた。いい音だ。]

ある夢-イメージ:
“ まぼろしの(雑草に関する)指南役 ” それ自体には何も変わったイメージはともなわなかった。一瞬,菱形ひとつか2つに非常に小さく沢山密集固定したかのような方形のアイコン( あえて説明的に言えば,菱形の枠にちりばめられた無数の小さな方形等,半ば白っぽく光りかけたみたいに-)それらには個々のイメージは無かったが,以前,夢-イメージに遇った“ 幾つもの写真アイコン等が(空間的というよりは平面的に)並んでみえる ”絵が連想される。
そのあと,“まぼろしのひと”なのか分からなかったものの,なにか人物の頭部イメージも遇った( 頭髪の無い,白っぽい肌,男性っぽくない,ややこどもみたいな顔。)

2024-08-24: “ 映さない鏡 ”

中心からの動きは自身関知されない。
-私?
最早なんの“対称”も維持しない,
以前との観念的な明晰夢見機会は無くなった。
..“ もし,夢の中で鏡に自身の姿を映してみたら? ”という話題は常に無かった。
-なにも?( 映らなかった-ひともいた。)
それは“ 鏡 ”自体だったのだろう,
それ自体,対象を持たなかったのである。

- 対称化=観念化された( 像 )
-以前前述の通り,それらにどんなに好き嫌いを言っても
一切“自己対称”の問題であった。
-観念的な鏡像を持とうとすることは,“顔を売る”同然であった.,
もし- 予め外見みたように擬人化されていたなら
( ある特徴,それらの特徴,すべて“自分”自身に呼ばれるだけの. )

2024-08-27: 中心
..私は動物を視て左右同時に目瞬きするのを不思議とみた。
- 私がなんか“気にする”というのは逆説的だ
( 気にかけられる“私”という状-態が在りうるとしたら., )
本当に..
私が“夢”だったのかもしれない。

2024-08-29: 夢の代わり見-存在?

-“気にする”理由.,
このよの存在ゆえと.
( 興味?関心という- )存在
夢の代わり見も.,

[ 興味? 移行いこうした瞬間を察してみる。

..ぜんぶ夢である
そう記した私は,..すべて
今ここにつくられているだけ,
“夢”の代わりになっていたもの.

[ 中心? 先にうごかしてみる
( 身体より気先うごかしてみる。)]

関連カテゴリー:
身体と夢,身体と現象,現象について,
[ “自己憑依”というワードでの抽出;]
夢の身体,私の研究+
[ ‘気体’というワードでの抽出;]

この頁の初出:2024-08-06,
2024-08-27;書き足し