THE ETHICIST

2023-07-03: 感情
ここを自分らだと云おうとする,幼稚な領域化の問題だった。
( 私の中に起こるものだと思えば )不愉快な反応には私が一々対処せざるを得ないといった,慣習に過ぎなかった。
私は最早“ 怒り ”への同一理由も無かった。

2023-07-05: 見識
私の“問題”を見分けられないとは,災禍のようだった。
私の夢見には“ ..これはだれか別のひとなんじゃないか? ”と(あとで)思ったことも遇った。が,普段の思考も思念も感情も全部なにか別の存在かもしれない。人間だとは限らない,私のような不認知の霊かもしれないし,もっと宇宙的なものかもしれない。巨大な電気回路の脳組織みたいな構造が,擬似的な念のようなものを発揮するかもわからない( -それだが,私は未だ一度も鯨や宇宙人自身や惑星のライフみたことは無かった。他の知性体や宇宙的マターは私を知っているか,同じように“自動”に気付かないおそれもあるが。)

2023-07-06: 認識
私にとって‘ 面白さ ’とは常に( 無意識な,先の一瞬この )未来との認識である。

2023-07-13: 見ようとすることの不潔
近所の図書館で“ 手を洗いすぎてはいけない ”という見出しが目に留まった。また時を割けなくなったので,比較的に7ミリ幅までの文庫本だけになっている( これの直前に“ 寿命の9割は腸で決まる ”という題で読んでみたら,何年かまえ“ 糖質制限の真実 ”に読んだのが想い出された。私は,むしろ“ リーキーガット症候群 ”などを具体的に説明したものの方が良かった。)
皮膚常在菌の数が著しく減ってしまうと、皮膚は中性になります。脂肪酸のバリアがつくられないからです。脂肪酸のバリアのない皮膚は、要塞を失ったお城のようなものです。外敵がわんさと襲ってきても、守る術を失えば、城は炎上します。.. それこそ,最近“Z”に象徴された、サヴァイヴァルの趨勢ではないか?
[ 実際にはその本の論調はわたしが幼年以後に読みひらいた“地球的な危機(の様相)”感を想わせた。だが,あのあとわたしはまた手にプラモデルのF-16を持ってヒューンヒューンやっていた。それはD型でもB型でもなかった。]
朝,あのタレントさん亡くなったというテレビニュース,27歳? 街路で聞かれた若い男性のひとりは“ ..もう少し見ていたかった ”と。私は詳しくないのだが,なんでか,おはなしにはひと言“ 父親(の問題)”と言った。
[ わたしはジサツと聞いた度に“ どんな酷い侮辱の言葉もそのひとを本当に死なせることはできなかった ”といった。]..
“夢見”?
非表示ページにしてあった自己クレームの部分を一括整理しはじめていた。年数の問題も無いが,あたかも古いゴミの放置された気持ち悪い部屋を系統的に片付けるような作業で,毎回すっきりする( 土台,私は“自分”とは言わなかった。私-自身の問題として“他事”であるかのように対処した。-“普及”のために数を考慮するといった案件は,類いであった。)
あたかも目玉の書かれた頭かのように,私は“ 見ようとすることは不潔 ”というタイトルを付けた。

2023-07-15:
私はこれ以前からの“人格”者といった特徴ではなく,ただ現実を調べる視点だけを持っただろう。
あるものに関与(同一化)していると心的に他のものは見えない。[ 私は(あらゆる関与を)しない。
それだが,よくある“無視する”では逆説的な対立を免れ得なかった。

2023-07-16:(‘投影’説 )
私に引っ掛かった言動は私-自身であった。
私-自身が引っ掛けたものは私であった。

(わたしの)存在しなささ,最初に感じた心細さかもしれない。

2023-07-18:
‘おふざけ’自体に乗ることは“お気に入り”映画のキャラクター同然で,ある家族観かのように,まったく無意味であった。それらは偶然の化石,一瞬のお話に過ぎなかった( -私は“笑い”の時代を取り去った。実際,“笑い”に類するものすべて‘そのわたし’の無為だった。)

2023-07-19:
私は普段忘れていると思った瞬間に,両目の視界を2つに分けてみる。それは立体視覚ではないので,無関係な絵2つだけだ。分離? いや,“私”という夢を眺めていたのである。なにかがこれに起こっても,単に“他のもの”といった時には,また忘れていたのだろう。

夢見の3 :2023-06-23,

2023-07-29: 欲求の形 [ これまでの反省 ]
私は私-自身にアピールをしないと了解していた。演技的な実験は自分受けの領域で,私の教室では一度も何にも話しかけたり受けたりしない方がよかった( 空気にしない,才能であったなら。)
[ 私に引っ掛かったすべては時空的な相違,私-自身の不良だったという見方もできた。仮に競争本位でだけ頑張れるとしたら,それこそ不振だった。]