想像と夢

2022-02-06: 夢だの再起条件 / ..ある室内
( あるとき私は例のように堤防上みたいな通り道を移動していた。 )
..やや視界の暗い印象で,平坦な街路-開けた歩道上に歩道橋の架かっていた。私の進行方向その左右に大人同伴の園児たちは渡っていたのか,わずかにその姿みえた。( 私の普段そうしていたように )私が自転車ブレーキを用いてその路上に動くものの歩き出ていないのを視認しながら安全にその歩道橋下との間を行きかけた。
〔 その“ 自転車での行き来 ”-その直後場面では(それ以前に脱いだタイツ等を)今一度私の両足に着用しかけるという,直前直後の“単純な”一対応として終わった。
( -自転車での移動と“ 私の両足タイツを脱ぐ ”とに,それの要素自体を露呈していた,という見方も可能だが.,そう言えば,私のこの記しまでに憶い出さなかったが,わたしの幼稚園児だった頃,薄い白タイツみたいな物を履いていた。数年まえ,私の自転車時にまだ両足首長さのスパッツと短パンツ着用していたのは(目に見えるサスペンダー無かったというだけで)心理的にはセクシャルよりも子供時代のものだったわけだ。)
..その少し暗い路面左側に,またもや歩道橋の上から唾棄されたかのように水滴のようなものが散った( もしその瞬間私が上述したように弁えていたとしたら? あるいは“散水”ではなく“げらげら拍手”だったとしても. )〕
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あの路上では私は確かに普段の私だったのだと思う。ある注意に因って,より意識的な次元が喚起される可能だろう。
( そのように“ 注意 ”状況場面について )必ず夢だ再起する条件が点いた。
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これについて私の実務的とは言わなかった,すべてに不馴れであるとは - 私の一挙手一投足,これとは実働的で。

夢: ある室内
朝方( 私の上記にしるした直後, )またもや疲れたかのような急な眠気,うつぶせに寝るとあとで体が痛んだり顔に痕がついたりするので面倒なのだが,両手にクッションを盛り上げるようにして(..)
〔 あたかも宿泊用の一室を割り当てられたといったような 〕ひとつ鍵を渡された。取り敢えず寝床の場所にみて,こちらの手に抱えていた,小さめな黒っぽいマットレスか大きめ座布団みたいな線柄模様-袋のクッションを(私の寝るために頭高さを調整できるだろう,と)寝床のその位置に置いた。簡単にその続きの室などを見ておこうとして覗きかけたが,扉越しに半分だけ,なぜだか先に電灯の点ったキッチンのようなスペースがみえた〔 細長いテーブルとオレンジ色のランプシェード, 〕それから,なぜだか一人用ではないかのように何室かが続きのようだった。私は直接には入らないで寝室の反対側を通ってそちらへ見ていこうと思った。〔 靴箱のような物が目線の高さに遇った 〕開けてみた処,何人かの靴などが既に使われていたかのように揃い置かれてあった。その左上隅に使い古されたような子ども用ゴム製上靴みたいな物があり,カタカナで縦書きに“ マナ ”というしるしが遇った。
( 私は室に見ていこうとして,その廊下などに )視野のぶれていたのが一瞬くっきりとしたその鮮明な光景とに写り代わった。私は“ 遂に,想像だった処から夢の場面へと移ったのだ。 ”
〔 “ 夢 ”はそこまでだった。-なぜ最初の“ 宿泊室 ”が想像の部分と思われたのか? 私の最近日記に書いたように,“ 両目視野を一致させたり(夢だ)だぶらせたり(ぼんやり)”といったシミュレーションの題として言ってはいたが。私は一度も普通夢に向かって“私の想像”と呼んだりはしなかった。
“ 夢 ”直後,もうひとつの自動的なイメージであるかのように;“ 壁際に設置されているかのようなグレーの金属製配電盤ボックスに(半ば私の手を使って)鍵を差し入れて回し,その扉を開ける ”といった感覚的な絵だった。おはなしでは“ N君の所だ ”と言ったが,私は他人の家にそんな物が在るとは思っていない。
そう言えば,“ マナ ”という名前として以前何度かおはなしに聞いたが,わからない。それらに“想像”と言ったのだろうか。
この睡眠のまえあとに,なんでか“ フォース覚醒する(エピソードVII)”戦闘場面へと続くモチーフ音楽だけの絶え間無く繰り返していた。私はテレビに視て以来その部分には自らリピートしなかったので,どうして憶いだしたのか? 〕

2022-02-07: 覚醒的フォーカシング
テレビに向かっていたが偶々“ 焦点の合わないぼやけた絵からフォーカスしたように輪郭の現れる ”画面が遇ったりすると,その度に夢だとの条件点いた(自動的に。)
これは特定イメージへの対処ではなく,わたしの恣意的な想起という面には起こらない。なにかと憶い出して脳裡に想起してみるが,“ 夢だと見る ”との直接的な関係には無かった。

心理的一点にフォーカスする( そのあいだ )‘ 夢だ ’と一致するように意図してみる。
常に夢だと認識している回路を見つける。

2022-02-08:
両目の間にみえるもの(すべてに)“ 夢だ ”と言う。

2022-02-10:
焦点( 意識的 )合わせようとするの本能?

2022-02-12: まえ-うしろ(夢記録:これは夢です
..〔 ある2階から階段通路下りていった処, 〕外光の差し込む玄関口が開いていた。が,“ その出入り口には,よく学校女子制服の2人が入ってくる場合があるので,もし出合い頭に見られたらなにか面倒な態度をされるだろう ”-回れ右して再び階段側に向かった。その途中,あたかも児童向け絵本のような形の一冊,“月面”の表紙が遇った( “月”に関するあの薄い図書の類い. )“私”は意識となりはじめた〔 そこで再び振り返ってみたのかどうか,想定どおりに人影2つ上がってきた。 〕
( 私は煩わされたくなかった。 )私は認められるよりもまえにそのひとりの身体に重なるように移ったが,なにも感じなかった。こちらから半ば発声するように“ これは夢です ”と言ってみた。もうひとりはこちらに向いていたが( 少しばかり困惑したかのようでもある )無表情に,なにも言わなかった。
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〔 その“ 通路と玄関口 ”には見覚え無い。
“月の図書,女子制服姿2つ”部分的には実際図書館での記憶いくつか合成された表れともみなせる( -特に,向かい合ってみた“女子”の顔: )その場で一見した処は他人みたように無意味だったが,敢えて過去に参照してみれば,やや年齢的にもみえる部分的な印象などの合わされたかのようでもある。
“ 2階 ”(..その下りる直前)までの,記憶に残らなかった。私の意識的に見はじめたのは,それ下り口に“ 玄関 ”みえた処からだろう。この“夢”に作用した注意何らかが在ったとすれば,今回‘(あとで)記憶しておく’ではなく‘(いま)記憶的に辿れるか’である。
そう言えば,私は普段家では私の室に上がりかけて(用事合間に)そこに読みかけの本を置いたりする癖があった。 〕

憶い出せないそれ自体に目的を持っているという見方:
“ 憶い出せない ”ことに関しては,それに付随して留められなければいけなかった当初の目的からの問題というべきか( -あれ,とても重要だったのに? )
原因追及の課題として究められれば,これ自体だ。このように長々メモとして付けたかも,夢のリード役に立つとは決めつけられない。
私は今週まだ通っていない“ 夜道 ”自転車ルートをなるべく記憶しておこうとして,地図上その約6km平方内の河川沿い等に架かっている橋少なくとも12名称とその間に跨ぐ鉄道路線架橋など6つを通り順番に暗唱しかけたのだが,毎回どうしても橋ひとつだけが抜けてしまった。私その名称になにか“ 忘れさせる ”問題?と思ってもみたが,私のその地区地図上にみて最初に気に掛かった橋-名称のひとつがそれだった( その当初からのルートに想定されたものの,夜間での通り抜けに難しいであろうという判断も遇った。 )
なんのことか,私は今朝起きてからこれをメモしているあいだにも前回“ 宿泊室にて ”を一度も憶い出せなかった。

2022-02-13: 両目で食む?
昨日記録の更新あとに私の遇った“ 夢の場 ”的な表れはひとつだけ,以前夜中に通ってみたような用水路上に敷かれた細い通路に似た,自転車等の置かれてある抜け道。( 私は眠ってはいなかったが不意に, )あたかも夜間そこに通り抜けてみようとした処で,男児用と女児用の自転車一台ずつが互いにこちらに交差しかけたかのような角度で置かれてあった。私は停止しかけた一瞬“ これは夢だ ”と意図的に注意点けた。
“道路際を行く”という進行状況的な場面として想起するのは易しいようだ。試してみたが( その絵に変じた路面などは実際に似ていた, )その度に視点は車両進行方向ではなく反対側の歩道上だった。

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