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明晰夢見の

2022-03-11: それからのなに
私は私自身に“言い掛かり-難癖”を着けることはできなかった。
-また“人間的に”とらぶっている? ある歌のような,“青褪めた影の化身”みたいな..
.. 団地施設の階段みたいな所( 折り返しの階段周りには壁との間に一定のスペース, )ある“ 折り返し下り ”の筈が,その反対側よりの下り階段との合間-間隔平面に,その階段との平行に,錆びかけた金属製のレールみたいな直線状(なにか据え付け移動-固定用のような形,それら直線状自体の上端はその内側に対して直角。)こちらの後に歩いて付いてきたかのように男女2人がその通路にいた。“そこを歩かないように” なにか注意したようにわたしは言った。次の階段に下りていくと〔 その前面-壁には,正方形に少し凹みの囲んだ面2つと,各その真ん中に暗い窓みたいな穴の開いた,一見“エレヴェーターホール”のような印象( なにか模倣のような )みえた。 〕そこへ下りていきながら( 不図 )なにか思考の起きたように,なにかしなければ! そこで,“ それの材質(いったいなにの?)” 私は前面“ もの ”に見ようとしたが,その絵はそこまでだった。
〔 -普段“ 慣れた身体 ”自身に疑問なかったように,既に“ 夢 ”とのそれに質してもいなかった。これは“ 環境自体 ”に質問を向ける機会だ。
以前 “ 屋上コンクリート面上からカラーパイプ等に伝って下りる ”あの場面では,わたしは年輩男女2人に続いて考え無しに下りたが,今度は比較的若い2人が付いてくるという絵だった。 〕
2022-01-02:

2022-03-12: なにかわからない
午後,“なにかわからない-”夢の表示を見ようとした。それには視覚的に判明するような手掛かりも無いようだった。それら(不明瞭ながら,一度それは左右2葉に分かれていたが,どちらも同一みたいに,なにか黄色っぽい見出しかロゴマークのようなものが遇った。)
初めそれらは普通夢の場面的な状況の中に遇ったのだが,あたかも(私の追究が及んだので,それだけが“ 抽出可能の要素? ”として扱われたかのように,)まったく無関係な夢の印象にもそれら自体のなにかは私の前面に置かれていた( -但し,その場面どれかに私が“ 夢だ ”と言いかけたのは一度だけ。 )
しかし,仮にわたしの観念的にどう見なせたとしても,“ 夢 ”それらとが概念的に正しく発見されるとは決まっていない。

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2022-03-13: 解説(かいせつ)
おもいださない状態は“私の分離”不認知である,という認識が(常に)必然だという見方。
それ以前に,例えば“(夢での)同一物-複数”のような表れとは,そのような“分離”自体について,(私に)思わせる処が在る[ 印象的な,それらの(象徴物の)発生原理は違うかもしれない。 ]
この何日間かの私の-“ 夢 ”場面等; 2つに並んでみえるなにか同一物,という絵が遇った(:私の最近記した夢場面では,むしろやや保守的に“男女一組”に戻っていた。これは同時に個私的な性質でもある。
[ たとえにも“彼は(彼女は)いた”とは言わないように,常に“自分が(わたしが)した”といった-主領として語るときに,仮に逆説側が乖離かいりする程に(無論-気分よめなくても)対抗的に表れることに違い無い. ]
私は昔“じぶん”呼ばわりの子たちを要らないと仕掛けたが,“徹底的に(はいじょ)”という清潔への論理だったので,私の身にはふれなかった! )
私としては,夢自体よりも先に私が普段より- 両目視野(間)に視ると再び述べていたので,これが条件的に“ 夢だ ”喚起する機会になっている,そうみるのが当然?

上記のあと,ちょうど( ある普通-夢の最中, )あの小さなレゴブロックみたいな,凸円等の付いた立方体幾つか並べられていたかのような.,それらの一組だけは,その同型4つが同じ材質の“X”に拠って均等間隔に連結された形だった(“四方”形成のような。)
[ その夢の始まりは,ある歌手に関する舞台袖での不審といった,変わった絵の出だしだった( -彼女ひとり離れて間近に来たところか,汗ばんだような,こちら向きに,なにかじっと見つめていた. )それからの感情的な刺激を催すような処が遇った。あとの絵で,その歌手の立っているスペースその傍らに例の“ ブロック等 ”展示が遇ったのだが,その表れは一見無関係だった。 ]途端私の目覚めかけたようにその場面は終わった。
その“4つ一組”について,“テトラクテュス”という語が自動連想された。そう言えばユング-? なんでか風呂場に置きっぱなし“ 転移の心理学 ”開いてみたが(“-4者性”とは?)なんのことだったのか,わからなかった。
そのとき私は考え付かなかった.,
あとの夢に,だれかと卓球台に向かい合っている処,なにかふわふわした紙くずか糸くずなにかの丸まったような物,ボール代わりに(その台に)投げようとした。すると不意に,相手が“それどうやるのか知ってる?” - それでまた目が冷めた。
[ 次回また何か“言われた”ら,
;2022-03-15(論外)

2022-03-14:
“ 夢だ ”が忘れられる瞬間等;
( 問い質す )疑い -要求- 見入る( 確かめる )
( 覗く )眺める -動作- 憶い出す( 想う )
;これらのうち含まれていない条件項目を(加減-式に)探してみると,どうやら“ 感覚 ”?
だが,純粋な感覚そのものに因って“ 夢だ ”という意識が保たれ得るのだろうか?( 身体感覚などは常に途絶えない印象の元であるから,これ自体が“ 夢見 ”条件であるなら何よりも保持し易い。詰まり,これの為に“考える”必要は今更無い。身体=夢でもいいし,私=夢見でもいい。 )

2022-03-16: 外在的な身体を持っているの必然性?
私は“ 外部的な身体 ”の度合いについて量る。

2022-03-18: [ 夢: ]
白っぽい屋内通路( 構造的だが広がり不明な坑道 )の中を,どこまで入っていけるのか?と最奥まで行こうとしていた( ある所には幾つか人影, )そこは地下に遇ったようだ。一旦地上にみた処,まっすぐに広い公園歩道の向こう正面に西洋風の建物(“ 大学 ”といわれていた。石造りに朝焼けか夕暮れまえの光がかったような,)振り向いてみたように,その反対側の端にも同じように建物ひとつ遇ったが,形は少し違っていた。正面に近づいては再び“ その中 ”に戻ろうとした。

[ 初めに“ 坑道 ”と書いたが,私自身のは“ 講道 ”という語の綴りだった。
これらは象徴として読まれるときにだけ価値が在る。 ]

2022-03-23:
‘ 見る ’ときに明澄点を培う。
( 再導入 )