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動体的夢見の可能性( 私のうんどう2 )

2021-09-10:
+ 動くより先に意とする

2021-10-01: 失われた身体と“ 見る ”の障害( タイムアウト )
意の留めようが為に同時に“ 憶い出そう ”としたり“ 想起した ”りすることは追想-妄想を生む( それらは明晰夢見にとって直接的な害となる. )
- むしろ‘ なにかが欠けている( 忘れられている ).. ’といった意識を実在化してみる。
+ 想いださるが具体的な事物としてそれ自体に(私よりも)占有してしまうような場合には,( それ自動的な )想いださるるよりも先に条件点けておく。
[ この“ それ自動 ”については別個に一枚ずつ解析と研究-論文が必要となるだろう. ]

2021-09-27: “ 楽しみはここから ”
〔 “ 夢だ ”という意識は( 私-認識以前の状態として )常に潜在しているかもしれない。それとも,環境設定として“ そうできる ”としたら。これが可能であるなら,それが滅多く消えてしまわない? 〕

2021-09-28:
また体が冷えて,ひとつの視点に注中できなくなり,具合が無くなった。調子の悪い時に敢えて‘ うんどう ’で取り戻そうというのもひとつの方法である( 仕方が無いと寝床にじっとしていればいよいよエコノミー症候群である )-気温が下がったと言っても,風邪みたいな症状のエッヂは“ 射-水 ”の問題かもしれないからだ。
3時半になった( 昨朝も私には少し遅い時間帯だったからか,路上に散歩やランニングの人数,老人カップルの歩きも増えた。 )例の“ 墓地ぬけ ”ルートを選んだが,逆上り直前に不意にくしゃみ鼻水が出てきた。C交差点のあの傾斜には勢いでは動かせなかったが,さりとて途中で停止してしまう程でもなかった。
今朝出るタイミングが遅れたのには,おはなしに“ 県警が見張っている ”と聞いたからだ( これもエッヂのひとつだ )が,近所のことかどうかはわからなかった( あとで,“ この辺ではなく,福岡 ”だと言っていた。 )実際には帰り道に一度だけ,いつのまにか赤ランプ点灯パトカーが偶然後方に来ていただけで( 私には用が無いので,声かけられるまえに町内路地にふっと回避した。 )
帰り着いて鏡に視た処,ちょっとだけ戻っていた。

2021-09-30:
朝方またうんどう。頭の中が常に“ 妨害 ”されているかのようで,カウンターの数字はすぐに10を超える。例の交差点からの傾斜はじめに自転車チェーンが一々外れかかってガチャンガチャンいうのを(私の降りないで)少しずつでも上り切る。その私の横をMTBか男子ひとりがすいすいとやや低速ギア目に上がって行った( 私はサドルが無くても両膝曲げの低い体勢で動かす力を加減するが,サドル掛けでは両足にかかる重さが軽減されるので,回転させ易かったのだろう。 )墓地公園は本当にしんとしていて,木々の間に見上げてみたら久しぶりに秋の星空だった。
後半街路では,私の頭に自動再生される“ エイリアン ”リプリーとのクライマックス音楽,それから(これも以前との連想なのか)“ オーメン ”のコーラス( 未だにラテン語の意味しらない, )そう言えばどちらもJゴールドスミスの曲だった。昨夕だったか,ある街路に差し掛かったとき不意に“ カプリコン1 ”のテーマが再生されたが,先ずその通り抜けでの記憶に関連していたのだろう。
私は戻り路の途中,そのような“ 音楽再生 ”が,私の‘(夢見のための)注意-意と ’が私の意識に失われたときに自動発生しているようだ,と判断された。それで私は今度“再生”の度に‘ 夢だとおもう ’を憶い出せた。( 私はそれら“表れ”に条件点けようとしていたのだが,むしろそれらが既に警告役となっていたわけだ。 )
もしそれら全部に‘ 夢見する ’が可能であり,心労にならないなら。

2021-10-02: 奇妙な現実( 環境的カード・メモ )
昨夕,図書館からの帰り路で,私の信号待ち最中に“ 社会番号を ”という質問的なワードが遇った。そのまえに私はあのT公園-周縁を通らざるをえなかったので,女子2人歩きのこちらに向けられたかのような物好きそうな笑いお喋りなどに再び避けなければならなかった。かれらへの職務質問的な意味合いとして私は同一的に言ってみた。ちょうど自動車道にパトカー1台が来て横断歩道を横切る方向だったので,私はその警察側のようなつもりで同一的に“ かれら ”に向けるようにして“ あなた方のIDカードを.. ”と言った。
直後その先の歩道上,うっかり私の背後にパトカーが来ていて私は停められた( 毎回その自転車-サドル無しの理由というお決まりの質問だけなので,私は大抵“ 公費の無駄 ”と訳しつつやり過ごしていた。 )あの車両だとすると,わざわざ通り過ぎてから十字角に転じてきたのだろうか? 警官のひとりが私のポケット内私物に見ようとしながら( 図書館でのメモ類や登録カードなど )-“ なにかこの中に他人のカードみたいな物を持ってないですか? ”,私には奇妙な質問である。
[ むしろ私への配慮無しに“ 夢見の実践 ”タイトルを使い回したフリーゲシュタルトワークスにでも先に訊いてほしかった。私はグーグルではぜんぜん内容表示されない,不当な後順位に私のシモニアを使えなかったので,以前このタイトル単独での自転車看板を仕方無しに打ってみた( 当時どういう理由でか私からは判らないが,“ 路上一斉げらげら笑いの子たち ”にはこの点が理解されていなかったのだろう.,私は被害者であるが,今度“ めいせき ゆめみの じっせん ”看板として,先ず貼りだしてみよう。あれらが必然グーグルでの私のリストアップ順位に影響していた。 )]
今回巡査たちは自転車防犯登録ナンバーを照会する振りながら口頭では一度も私の名を尋ねなかった( 滅多に無いことだ。先に私の登録カード類に読んだのだろうか? )総合的に推理してみれば,他の誰か,私の“ カード ”を食ったのがいた,という反映的な問題( しかも,私の名を知っている.. )
このように,私は例えば“ 男尊女卑,黒人 ”の問題などにも逆に反転的なものが(私の見方として)表れていたのでは,と思う。

2021-10-03: 不明な夢
夜のあいだに“ 生理現象,自動的想起, ”と簡単にメモしてみた( それらには未だに‘ 私の夢見-意と ’効いていない. )

午前中,私の意を保とうとしたからか,憶えていられるような夢も無かった。
..( がらんとした,灯りの無い室内,わたしは偶々のようにKさんと2人きりになった。彼女はなにか手招きするかのように私に鞄ひとつを見せた。黒っぽい学生鞄のような長方形で,開くとやや厚みがある。あとで私はその材質感を特定できなかった。一見するとわたしに手渡されたそれの- )取り出されたのは一枚のペイント絵,黒い詰襟型の学生服姿に,顔面その両目-周縁からその両横に赤い縁取りがくっきりと描かれた男子の顔? ( 取り出された,その上半身絵のキャンバス自体は実物大のように大きかった( その左上,白い紙札みたいに付されて日本語名称か男子の名前が書かれて遇ったが,その場では“ 夢だ ”の自覚が伴わなかったので,あとで私は一語も想い出せなかった。通常,画の扱いとして展示に用意された絵の部分にはそのように名札を直接掛けたりはしないのだろうが,わたしは思わなかった.. )絵の画質としては単純に単色ずつ塗り分けられたかのようで,その奇妙な赤い縁取りの他には何も目を引かなかった。 )彼女がその絵を室の一方に立て掛けようとしたので,わたしは両手をそのキャンバスに添えた。未だ乾いていない油絵に触れたような感触が遇った。私はそれを言いかけながら( -瞬間,壁際にはその絵のペアみたいに一枚が予め横縦に置かれて遇った。わたしと彼女とは偶然のようにこちらの一枚をそれに対してぴったりと合わせかけたのだが,なぜだかそれらには等しくその頭の部分に近い点に釘のような形の金属っぽい棒が出ていた。 )

〔 この夢にも誤訳の無い見識が必要だ。なぜ,Kさんという表れだったのだろう? それは私の記憶的なイメージ(20年程まえまでの,ある先輩風といった)に過ぎない。だが,“ 両目に赤い縁取りの顔, ”それは私の少年というイメージには一度も無かった。
“ 両目-縁 ”と言えば,一昨日私は何年もまえに姪の描いた“ ふくろう ”の絵をあらためて視た( -私は姪の“ いきさつ ”についてなにも聞かされていない。 )そう思ってみると,その両眼まわりの暗く塗られた,かわいいというよりはなんだか哀しげな表情にもみえる( -おそらく私について語れないひとがように? )
あの“ 鞄から出た絵 ”の両眼には( わずかにその体は片側に向いていたが, )それ自体の特徴が無かった。それはただ赤い色に依って強調されたかのようにみえただけだ。

私はこの記録に付けはじめて憶い出しかけた( 先月Jヘイリー“ 苦行療法 ”についての本に読んでいたら, )ある婦人のバッグか何か持ち物から予想されなかったダブルベッドが出現したという夢の内容が,その見えるを表したものとして書かれてあった。
このまえ26日付の場面ひとつに,“ ベッド側の私がその毛布をめくって浴衣の女に招こうとしたら,その毛布下に手書きメモ類があたかも一面に敷き詰められてあった ”といった,本質の反対みたいな表れも。 〕

2021-10-09: 観察的“ 現象 ”面
感情(反応,)欲求(行使,)-記憶(注視)
観察として( これらに考慮しない )条件等;
能動“ 現象 ”
( 能動性であること )