'夢'-発生への観察と視点

2020-02-27:
モートンプリンスの第18章“ BIIが真のビーチャムか?──BIa ”;
..BIVの記憶がBIの記憶に加えられ、彼女はBIIになったのであり、その結果、これらの精神的な群の再配列に於いては解離(催眠)以上のものが存在したのであり、以前に解離された2つの群(BIとBIV)の記憶が合体したのである。
私はこの一節に読んで( その一節の左右には簡単な直線等に拠りそれぞれの関係図として示されているが, )その頁-左下方に一瞬久しぶりにあの“ 青いちらつき ”のような色がみえた( -私が以前私の“ 彼女 ”としての表れとみなして“ 青いネイル ”と称したそれ。 )私にとって“ 彼女 ”は一種の創作的なイメージに近いものだったので,私は一度もそれが“ 私から解離された ”という定義には無かった。もし“ 彼女 ”がもっと強い動機そのものであったとしたら,ただ単に体-部分の肌質が変わるという一時的な様相だけでなく,おそらくいっぺんに弓なりが起こるような-達していたに違いない( ,確かに先程から私のものはイメージ無しに起立しかけているのだが,これが実相的には“ 分離 ”による( 通常発情と呼ばれる )状態なのでは?という見方は,これ以前には無かった。
-そう言えば,昨日昼間,おはなしに‘( スターウォーズのあれは )光線-銃と言わなかったね, ’というひと言に因り,私はそこであの映画での“ ブラスター ”という語を想起した。‘ 昔“ ザップ-ガン ”なんていう呼称もあったらしいが. ’ -私はそれらの音響よりもその“ ブラスター ”という語の印象に,‘ 分離されるもの ’というそれ自体の感触を持っていた。それが場面記憶的には“ クローンの攻撃 ”でのアステロイド爆撃のあの振動したような音であって,絵としての“ 通常ブラスター ”のそれでは無かった。)
これ自体のヒストリーは( 以前私の左半身に適用されたように )右半分にも作用する可動性ではあった。併し夢にみるようにこれを分離利用するのが私の目的ではないと私は記した。私のコントロールに拠らないなら,それらは自動的に解離されるかもしれなかった。
“ 青いネイル ”記録等 :2019-02-18,,
前例“ 事務室 ”夢-場面のように,( 私の両目蓋閉じて視る場合のような )粒子ノイズ状みたいな画面自体と,‘ 夢だ ’というこちらの能動的意識とは同時に有り得る。例えば,私が“ 羊毛とネジ ”に記録した粒子ノイズ状画面は,一旦‘ 夢 ’自体の画像として光景的にみえた場面が先にあり,そのあとの絵では残像みたような粒子状という,違いが遇った。これらは単に夢発生それ自体のレヴェル次第に因る変化だという私の見方もある。が,以前私の記録してきたような,“ 両目蓋視界に跳ぶ影 ”の類いは,その“ 視界 ”粒子状そのものと無関係なのか? それともその粒子ノイズ状そのものがなんらかの形を取り得るのか( 純粋に肉体器官との知覚的フィードバックだと思われるが,神経的に表現されるような幻覚または合成でもあるのか? )
それとも,‘ 睡眠-夢すべては記憶等との印象的合成またはすり替えだ ’というこれまでの見方ででは,私は未だに私の寝端からの粒子状をみながら‘ 夢 ’に移行したことが無いという点を考慮してみるなら,あの‘ 夢 ’映像それ自体が粒子ノイズ状との“ 残像 ”に過ぎない( 夢メタ? )というのがまともな説であろう。( -この読みとあれば,“ 跳ねる影 ”の類いは粒子状との直接変化ではなく,それ自体の表れだろう。)
もし‘ 目蓋視界 ’からの直接的な移行が可能であるとしたら,私の視点-観察は容易になるのだが。
カテゴリー:( 視覚的 )粒子状跳ねる靄

2020-02-28:
昨日これに‘ 観察 ’と称した時点で,‘ 観念的もの ’という焦点が再び( 身体不一致として )遇った。私が“ 彼女 ”に問うとした動機に私の右手は反応したのだが(-反抗側でもあると目された.),私が今更いかんせん“ 彼女 ”の所為とするとは,作為と恣意という面では同時である( 単に利用的。)
カテゴリー:観念的もの
カテゴリーについて( サイト概要 )
+
純粋な‘ 視点 ’が可能かどうか。

2020-02-29:
両側-部屋出入口等の屋内通路,わたしの足下に帯状の白い紙“ argo ”-と大きめな黒の太文字( それが箱かなにかに開かれないで置かれたまま。)通路わたしの右手側出入口に白っぽい姿の女子ひとりが立ち表れた。わたしはちょうど“ -これって何の意味? ”と尋ねようとしたが,彼女はひと言に無関係と言ったかのように引っ込んだ。
その場には私を思い付かなかったが.,私の起床あと,私はなぜ“ argo ”の綴りに掛かったのかにすぐに思い至った。前夜私はテレビドラマ“ そのグッドドクター ”を視ている最中“ 動脈- ”という語のアルファベット綴りを見るために英和辞書を開いた。彼は“ arterio-bleed ”と言ったのだろうか? 私は無論マーフィー役たちの英語には殆んど聴き取れなかったのだが,そのとき私が“ ar- ”発音に確認できなかったのが,あとで夢の場面での“ 問い ”に綴り変わったのだろう,と。
わたしは“ argo ”の何なのかを尋ねたのではなかった( 昔わたしは特撮映像に好きなどと信じていたので“ アルゴ探検隊 ”の映画をテレビに視たりしたし,このまえベンアフレック名義での実話映画化されたタイトルにも。)私は未だにそのお話自体や象徴性には知らない。その場ではこれとの“ 黄金 ”という意味合いも憶い出されなかった。
“ 真っ白い女のひと ”が出入口に表れるがわたしには取り合わないで消える,その絵としての表れには私の見覚えではなかった。これも私の想起からの綴り変わりだと思えば,( わたしのアルバイト時期に,ある女子が辞めると言ったのを,わたしが留まるようにと説得しかけたのだが,うまくいかなかったという記憶, )前日私が再び憶い出したのが,この‘ すり替えられた夢の場面 ’モデルかもしれない。
その女性の姿に私の見覚え無いという点についても,ある時期の特定記憶というよりは,( その頃までの女性イメージ幾つかとの )総合的な合成-絵だったとしたら? それは一見中和されたかのようにみえるかもしれない。
( “ 通路 ”の場面-絵には表れなかったが, )あとで私の想起するには,その“ 通路 ”左側の一室に“ 黒い瞳の婦人 ”が居るという想像のようなものが遇った。

2020-04-09:
現在状況? こちら地域での図書館等“ 5月11日まで ”休館という表示です( 来月延期されるかもしれません。このようなネットカフェでの保全確認も不可になるかもしれないので,取り合えず. )
ひとりの行動を。

2020-06-27: 更新ページ予定 ( 題名等:)
予知-?
自己観察-研究のメモ -(1)
表出する現実 ( 夢記録 )
右目の穴を通る
BODY
投影とイメージ
UNDO
自己観察-研究のメモ -(2)

2020-06-28:
私は早朝ひとりでの‘ 上り道トレーニング ’の本質は私の健康維持だと思っていた。もう20才のような駆け上がり方は二度とできないだろうと( 私はC坂の交差点と丘への上がり口を毎回その普通自転車で一押しずつにでも上がろうとしたが,もしあの傾斜が長さ200m以上だったとしたら,おそらくやらなかっただろう。)
体力的問題-? 私はわざわざ通らなくても済むような路地を通り道にしようと試みていた。私はあのMY交差点に近い側を避けてはいた( -いきなりな男子の“ げらげら笑い ”や,女子の“ にやにや笑い ”に再び遇わないために,と. )それでなるべく妖怪目には付かないひとり練習ルートの必要だった。ギアさえしっかりしていたら,毎回日の出まえにIN台へと出かけてみてもよかったが,古びた自転車タイヤに不安要素があったので,私は引いて帰る苦心を持てなかった。
私の実験が純粋だったなら,その‘ 彼ら ’が私にとって抑圧になった筈が無い。“ 街 ”の問題というやらせに,自己-投影の機を預けてはならない,と( -自己劇場化の危険とはなんだったか,私はページを割かれたかのように繰り返し記した. )
‘ 夢, ’こちらの観念的であるからこそ,それ自体として対象となるのだが,あたかも‘ 路上の彼ら ’という( -先制したかのような反転が, )それら自体として,やりかかることの問題であった。