2019-12-16 (2)：
Ｒバンドラー,Ｊグリンダー“ リフレーミング ”（ このタイトルだけなんでか貸出中だった ）遅れて読んでみる。その本は本当の“ 潜在的原因 ”には触れないのか，（ ある状況というより意図に換えるようにして ）外界対処的に“ 望み意味合い ”だけを変えるという。たとえば，あるハンバーグの味を言うのにステーキソースの匂いについて問題にしたみたいな。？
“ 分裂状態へのリフレーミング ”章には，“ 幻覚の声を聴くひとたち ”にはどういう方法のセラピーしてあげたか，簡単にケース的な紹介がされてある.，いわば“ 分離 ”統合のために，“ 分離 ”が正当化される。言いかえてみれば，だれかとの“ 騙される ”が遭ったとしても，自身のわたしを欺くということはだれもには難しい。
（ たとえば‘ 夢見 ’というワードに於けるＣカスタネダ著というアイディアがこの読者として有効かどうかといった見方の如く, ）ＮＬＰという方法論自体を私自ら担げるかという方向性としては，読まれにくい。
もっと全的にフル-アクセスが必要だ。
2019-12-17：
（ 昨日 ）夢：
風呂場，浴槽-底がどろどろに汚れているのに新しい水が張られてある。そこにいる母にわたしは‘ きちんと浴槽を洗ってから入れないと（水が無駄になる）と言ったでしょ！’と責めた。そのあいだわたしの腕が偶々その青いドレス胸に触れていたので，その乳首が少し固くなっているのが感じられた。
〔 その前日，昔一度うちの妹に（ ある日ジーンズショップの広告に遇った ）青いワンピース風を買ってあげたのが憶いだされた。私はそのなんなのかを思い付かなかった。
風呂場では‘ 母 ’ということにされていたが（ その場面に遇ったような青いドレスは家には一度も無かった, ）まったく無言だったので，わたしはただ繰り返し言っただけで，（ そのドレスの胸は若い様子と感触だった, ）そこにはなにも‘ふれよう’という言い方は無かった。私の夢-経験的に言えば，夢に表れるそのような‘ 擬-身体 ’，私の肉体身体自身だとわかる。
そのような場面の奇妙さは，夢への関心と注意-意ととを留めるという意味では次回に利用可能だと私は思った。 〕
“ グランブルー ”との偶然，夢 ：2019-03-31
例のミス-ビーチャムに関する前掲の章節ラストページには，私の夢見できない状態に対して示唆になりそうな記述があった。彼女ＢIがトランスに陥って失われたあいだのことについて，催眠状態でのＢIIは，ある表面的な特定の感覚によって彼女がトランスに陥るまでを想起できたというのだが.，プリンス先生が更に潜在のクリスに“ あなたはそのとき何をしていたの？ ”とたずねた処；
.. 彼女は髪にブラシをかけていたわ。彼女は学校のことを考えていたの。そのとき、外で風が吹きはじめ、あたしもその音を聞いたしまた肌で感じたのね。窓が開いてたし、風が彼女の顔にあたり、彼女は教会のことを考えはじめたの。そしたら、音楽、ハレルヤ-コーラスが聞こえてきて、彼女、眠りに陥ったのね。馬鹿みたいな顔をしてたし、こんなふうになったのよ［ 侮蔑的に例示しながら ］。.. 昨晩“
彼女 ”がそれを聞いたとき、“ 彼女 ”はすべてをふたたびみたのよ。“ 彼女 ”はすわって泣きたかったんだけど、でもそうはしなかったわ。..
‘ あなたは何をしていたの？ ’
‘ じっと考えてたの. ’
‘ 何を？ ’
‘“ 彼女 ”がなんて馬鹿にみえるかって. ’
..（ プリンス：）こうした観察によって示されたほどの被暗示性は、とりもなおさず過度の不安定と環境への抵抗の欠如を意味し、したがって、観念や感情や情緒は、たえず人生を支配しがちなほどにも、固定性と強度とを獲得することになる。このゆえにビーチャムは、ヒステリー気質の他の多くの人たちと同じように、ともすれば自分自身の心の奴隷になりやすいのである。彼女の身体具合がどれほど良くても不安定と被暗示性が持続することは、理解が困難だった。..（
未だその原因には遡及されていない。 ）
私にとっては特定の対象を視るための長いスコープという対処ではなく，（ 学生と不良というコントラスト型としての焦点は無意味となり, ）やがてひとり語りのレヴェルにすべての主点がおかれるのは当然であって，物事はそこに作られるのではなく，無-意識の能動性が，意識的な分業に代わるは無いのである。
（ 追記 2019-12-18：）
年々，‘ 憶いだすための努力 ’は無駄ではないか。ぜんぶ憶えて憶い出せばいいと。
（ まとめ,, ）私の日記には既にこの方向が表れていただろう，“ リフレーミング ”もビーチャム女史の件も，私の“ ぼんやり ”という状態になんらかの矛盾か不一致があってアンビヴァレントの状況となっているという前提で，解決と一致に導かれ得るという点がある。私は半ば偶然のように“ 趣向として読む ”のだが。
2019-12-18：
〔 ファストフード店受付カウンターのような所，女子店員ひとりがわたしにカードのような物を手渡した。その表面（ その短い方の辺，横書きに，なにか上から下までびっしりと白っぽい文字等の表示が暗い中，その一行毎と真ん中に枠線で仕切られたような形, ）わたしは見ようとしたが，まるで微発光の表示面に無理に近い焦点を合わせようとしたかのように，どうしても見えない。その一瞬，どういうわけか‘
夢 ’と判った： 〕
私は咄嗟に‘ あなた夢見の実践というウェブサイトを知っている？ ’と訊ねた。彼女は（ やや怯えたか緊迫したかのようにもみえる ）例の暗い顔色とその大きめな黒い眼をこちらに向けたまま無言だった。私は振り向いてそこの客か何人かに向けて同じ問いをした。少しのあいだに〔 一瞬に人数が増えて 〕数人以外の殆んどの手が挙がった。
‘ ９割方だ。’と私は言った。
+
〔‘ なにかに焦点を合わせなければ見えない ’ときにここに無かったのは‘ 私 ’であり，この夢では，あるデヴァイスが予め差し出されたので，‘ 私の焦点 ’は働いていない。
ある自覚夢の一種に，わたしが両掌をわたしの視界に上げて眺めようとする（ が，どうしても，その両手は“ ぶれた ”かのように，くっきりとは見えない.. ）という場面が遇った＊。通常には，両掌がなんらかの論理に因って私の眼に近づくことは無く，仕方，それらにフォーカスさせられる.，ここに‘ 能動的な私
’が無ければ，如何にも手遅れであろう。
＊自覚夢と明晰夢の記録１
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‘ 何かする毎 ’の難しさ
ある行動と結果の場に際して‘ 夢見 ’点けようとするの作業は，比較的容易である-（ 必ずしもその起こしが一々条件化されていなかったとしても. ）然しも，ある何気無い行動の直前その動機自身や実際行動パターンとの夢見が点けられるかどうかが第一課題である。
例えば，“ 暗がり ”に目を凝らして見ようとしたの際には難しくないが，“ さあ，調理の準備だ！”というときには，憶い出されにくいというように（ ,それらのパターンが詰まらなく，意向的との発生できなく？ ）
手足が動かされている最中にはこれの記憶-条件自体として作用できる可能性はある。私の場合には自転車うんどうの特定動作などが機能しかけたが，結局，それの再生するにはその動作自体が必要だと判った。だから，“ ドリームボディ ”という古くからのアイディアは，身体性そのものとの機能だという点で有効である。 〕
2019-12-20： “ 浴槽がそこに無い？ ”
風呂場の浴槽底（ と思われた．その上から覗き込んでみたかのような ）わたしは水を足そうとした。そして、そのわたしのみている槽が，白い壁材質みたいなものだと，不意に。わたしはすぐに水を止めたが，また捨ててしまわなければいけないのか，と。‘ 父が浴槽を外してしまったんだろうか？ ’
〔 -私が‘ 夢だ ’と言うには遅かった。もしその瞬間に‘ 夢 ’と判っていたら，その‘ 白っぽい材質 ’のなんなのか，父の土壁（ 風呂場の壁上部 ）という由来か，私のあの一連の‘ 白いもの ’と精査するべきだ。
“ 白い浴槽 ”の見かけ大きさは，ちょうどうちで使われている洗濯槽のようでもあり，心象的な洗濯機それとの“ 合成 ”かもしれない。 〕
昨日日記との続きで言えば，私が私自身‘ 最大公約数 ’的に夢見との条件-点火しなければならない。詰まり、敢えて些末事項的に努力するのではなく，私の私の所在自体との‘ 夢見 ’であるべき。
相乗と自乗
ＮＬＰの説明書きに拠ると，“ ある意味 ”が外的な刺激に依って発生し，それが即ち内的な意味-状態であるという（“ アンカー ”設定に関して，神経意味論的に-？ ）之かし，これは自ら“ 刺激 ”利用できるナルの側には逆の解体辿りみたいに聞こえるだろう。一般的に言えば，‘ 夢 ’の表面が如何に欲求のそれだという場合が多いと思われるし，また，だからこそ一時期‘ 夢見
’に可能性があると思われる。食べたり飲んだりするのが楽しい夢のようだったのだとすれば，実際に楽しく食べたり飲んだりすること自体には‘ 夢の表れ ’にはならない。
然し，私の夢記録に読み直せば，本質は‘ 夢研究 ’だったのであり，ある既存メニュとの反応条件というだけの追及ではなかったのも明らかだ。この点で，他からの絵だけを写生するだけのスケッチライターと，私のように更に独自に自由に想像したいと言った側との違いはあった（
-これは性的な態度に歴然としていた，私はクリエイティヴと言うとき程，特定女子や外界事物には執心しなかった。モノかきは貴重だ，と。このまえの“ 彼女 ”は，謂わば本能との妥協案であった. ）おそらくＮＬＰのひとも‘ 塑像は可能である ’とは言っただろう。
‘ 夢 ’が表れるのはどの点に於いてか？ 私が条件点けと述べたそれらは，確かに，ある反応-条件のことであった。
+ なるべく詰まらない状況で‘（ 夢 ）精査 ’と言ってみる。
+ 動作のまえにおいてみる。
2019-12-21： “ むずしい本 ”？
“ ＮＬＰ速読術 ”なるべく素早く読めそうな本と.，私は読者の目的をこちらで設定しないので，指南書のような説得や何々のためにいう言い回しには売らない，方法だけなら頁数は必要無いし.，だれかが面倒がって既にネット上に箇条書きで書いてあるだろう。（ 私が普段やっている意識と意識的の方法に適合する部分が大きい。 ）
-但し，“ 無意識という別人格 ”と分けてしまっている。特に３章目以降，分離が促されているので，たとえ“ 明晰夢きけん ”というひとは読めない（“ ポジティヴな意識モードへの切り替え ”にわざわざ自身の客観的イメージをみるようにと書かれてある.，それは口先で“ 楽しい楽しい ”と言うのと違うだろうか？ ）“ 無意識 ”にネガティヴの原因があるなら，先決するべきだ。
〔 昨夜テレビに“ The Last Jedi ”みたが，朝ひとかけらも憶い出されなかった。私はその映画をみるまえに，“ スターウォーズ ”の無かった頃わたしがどんなだったかのかと，けしてみたかったのだろう。
“ ジェダイの帰還 ”その劇中にも時間の前後ずれが若干あったが，回想シーンそのものが挿入されるのはあのシリーズには以前例が無かった。私は“ 帝国の逆襲 ”でのルークと洞穴の場面がそれなりに再現されるだろうと思っていた。デイジーの指鳴らし仕草は別のものを想わせた。 〕
それよりも私は‘ 偶然リーディング ’する場合がある。“ 無意識 ”？は予め正しい情報を知っている可能性がある。
夕方，ぎりぎり７時までの都合をみながら私の自転車を走らせた。ある狭い歩道上ではその建物陰に用心しないといけないと，私が普段よりも慎重に速度下げて様子をみると，ちょうどそのコーナー向こうから婦人自転車と歩行者とが同時にその歩道上に出てくる，というような偶然が遇った。もし私が少年かオバサン自転車のように先に回ろうとしたら，死んだだろう。
2019-12-22：
私はおはなし側をすべて‘ 夢見の実践 ’に塗り替えると決した。問題は，“ 聞きたがり ”にあったのだ（ おはなしに頼るのは，自己知のためだというのが当然だが, ）私は“ 劇場説法 ”を選ばなかった（ -だれかの説法を聞きたがる者はだれかに説きたがる者でもある. ）
昨日私の寝ているあいだに衣類の一部分が私の脇腹に擦れて痛んだのか，と私は表面的にみていた。あとで脱いでみた処，左胸下（ ちょうど肋骨下 ）に珍しく赤みのまるい腫れとその真ん中に小さな黒っぽい点。
数年まえ私が左半身を鍛えようとしてから，あるとき不意に，右胸下にひとつ小さい瘡蓋と腫れが出た（ 私は当時記録に，ある夢内容との偶然関連として記してみた＊。）
ここ数ヶ月，右側が鍛えられている。私は右側が強くなりつつあるので今一度左側を増さなければいけないという内的な意があるのかなと。
そう言えば，これも昨日以来，右目蓋と眼との間になにか異物が紛れたかのような感じが遇った（ 右こめかみ付近への自覚されない冷えか不安のようなもの, ）軽度の神経的な表れかもしれない〔 -肉体その部分との直接関係に無いような，半身側との表れ？ 〕もし失われたり損なわれたりするという怖れ自体の所為なら，私には明瞭だ。
＊2017-11-26： 体から出てくる物（夢）