読書ノート: 能力研究-(9)

2019-07-16: 精細に辿る
コリン-ウィルソン“ ポルターガイスト ”読み直してみた。ガイ-プレイフェア著“ 不分明な境界 ”( 私は未読 )に下っての部分は、なるべく示唆に富んでいた。あるプレイフェアの友人が?そのブラジルでの体験として書いたという.,彼の魅力的なメイドとの“ 呪い ”の為に、彼の仕事もお金も急に入らなくなり、そのメイドと一緒に祈祷師に訪ねなければならなくなったという話。その直後に彼の著作等は認められお金が入ったが、そのメイドは病気になったという。
〔 典型的なポルターガイスト事件等( ある主人とその家での雇われ人,若い子女など )想わせる。場合そのメイドたちは暇を出されて“ 家鳴り現象 ”は止むという、日本にも下女の扱いによく遇ったという大抵のパターン。例のフロイト説に因るなら( 有名なユングとの“ 物音 ”事件についても,説明不可にはより慎重だったようだ )、それらには一定の“ 性的-抑圧 ”みたいな原動が働いていたのかもしれない。
その文脈に於いてはそのメイドが一方的に結婚を望んでいたのが原因だという。だが-、そもそもどうして彼女がそのような感情を抱いたのか?( なにが本物なのか、ウソにやられたのか,評者ウィルソンはそのレヴェルまで辿ろうとはしなかったようだが )立ち入って調査するべきだった。 〕
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私としてはひとつひとつのベクトル的な表れには慎重に見分けようとする( 併しそれらに同一視するということは、あなたザリガニ捕りの名人みたいねと言われて“ うん! ”と言ってしまったも同然であろう。私はいつなんにしても‘ これは夢だ ’と自ら言えるようでなければいけない )。
たぶんそのような非本質的要素に依っても-無数に影響する、と裁定されれば.,( 私は面倒なに一度“ 呪い返し ”と言ってしまおうとしたが、先ず私の自身( -前後 )との言い返しなどには未だ分析の余地がある )。“ オバサン側 ”が影響するなら、それらの原理を精査し、解消する。

2019-07-17: 夢 ( -人間の不誠実 ):
ヴァンのような車内,無人のなにも無い路上に運ばれていた。その行く先には誰か指導者のようなものがいる。
〔 このあとの‘ イメージ ’には、廃屋の工場内にみたような光景的だった。それと一瞬、映画“ デモリッションマン ”での地下反体制-訴え役の顔も。
私はまえの夢が映画“ トータルリコール ”の部分からだとすぐにわかった( 絵的には無関係だが )。ある突然の女が主人公の手を引いて( それまでの普通生活ではなく )本当の記憶に基づく情報を取り戻すために隠れ家のレジスタンス-リーダーに会わせようとする。
私はこれが私の心理的構図の象徴だと思う。 〕
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中心の無い太陽?
夜、“ UFOs: THE LOST EVIDENCE ”というテレビ番組みた( “ UFO 隠された証拠 ” )。私の見方は、CGユング“ 空飛ぶ円盤 ”のような、ある心理的の像( 表れ )という説だ。私は( 例の“ 宗教絵画に於ける空中円盤 ”等よりも )前方-大きめ太陽に向かって空中-雲間上を移動しているという実写イメージ1カットに.,私の‘ おそれ ’というか、その‘ 行き先の無い( 行き止まり )’という面白い心象だった。
私自身であり、光発するという意味では“ 沈黙するブラックホール ”対極なのだが、象意としての“ 太陽 ”が動かない中心であり、かつては“ その冷たい内部に住人がいる ”と言われたのは当然であった。

2019-07-18:
“ 体外離脱 ”が無くなった時に、私の身体という焦点は‘ ここに在らず ’だった。土台、これらは観念のものであった。“ スプーンの目的 ”は( それ自体に拠って )掬うことであり、( 私の )飛んだり跳ねたりするようなものではなかった。例えば“ 消しゴム自体 ”はどうしてそこにあると言えるのか。あたかも“ 他人 ”がそこにいるかのように? 

+ ( 視野 )“ 意味の有る素材 ”とそうでない視点とを( この実体に )見分ける。
+ “ 見慣れたもの ”を、“ 見慣れないもの ”に、戻す。

2019-07-23:荒らされたメンタル(“このひと”への覗き行為を殲滅する.)
私のメンタルへの勝手な荒らし行為を“ 匂い ”と偽ったようなグループが存在する-という見方を、私は健常のために流布できる-とした。元々その“ 匂い ”というワードを私に使ったのは2001年のYMだった。私は実際証言を必要としたが、彼女らは自ら消息不明とした。私はその悪ふざけのような口を払拭したかったから、先ず死亡したものとみなした。
( 私は当然それら“グループ全員”を罪と問う )。
それから、おそらくうちの父に関して“ 真面目- ”という言いかかりをつけていた別のグループ関連が、実際に自転車の私に対して度々沿道にその言葉で言っていた。このような被疑についてはあらためて実証が必要である。
( 例えば私は以前クレーム頁に記したA図書館の-という係員を、その勤務態度の悪化に基づいて、即解雇させるべきと判断された。“ 親 ”と“ 子 ”との関係が逆転したといったかのように、私の側が去年なんらかのベクトルに左右されていたおそれはある。一方的な“ ~ちゃん,~くん ”付け呼ばわりの子ども性的な匂い論理に対して、私は既に何年も以前に名古屋市立K図書館などに文面拠り申し付けてあった )。
そのような路上-囁きの類いは一応潜伏化したが、‘ 覗き行為のグループが良心的釈明できないようなので、私は世間に暴露し殲滅させよう ’という態度は、私にとって正義のものだった( 私の様相として、これまでの訴状が悉く否定され逆に難癖に変わっていたのは、それらが原因だろう )。私は‘ 夢見の実践 ’のお金を取り戻さなければならない..