明晰夢を予兆化する

2018-12-22:
+ メンタル自身に‘ 気づかせる ’。

私は読みかけの本に私の指を挟んでしばらく両目蓋を閉じていた。○ なにか真っ黒い、形としては塗りつぶされた“ G ”の文字か巻き貝の側面にみたような割合くっきりとした輪郭,それがその形のまま印象的視界にズームされたかのように拡がっていた。ほぼ同時に、それとは別に、小さな暖色光のような雷電様の点滅が繰り返し遇った。
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昨日から寝入り端に数回遇った( 不意に ),○ なにか本の頁に縦書き日本語文章が表れる。私はその初めか終わりの一行分だけを拾い読めるが、何に関して書かれてあるとは判らない。
なにか部品小物類が無数に掛けられてあるマート店内の部分にみたような様子。

2018-12-28:
右足( 右腰-脇 )自体に動きはじめている。私の前日分記録に読み直そうとメモ用携帯画面に視たら、なぜだかこの状態が視覚的印象に影響したのか内的な要因なのか、( 普通に読めるのに )その文字等が一々逆さまであるような変な印象が遇った。“ 失読症 ”にはそのような症状もあると昔テレビ番組に紹介されていたのが連想された。
その直前、私は寝起き直後にお茶と生姜ひとかけらを食べたが、作用したかどうか。
その右の転じと同時に( 私の両目蓋閉じてみると )ちょうどこの右側にだけ電気的な濃紺の靄みたいなものがひっきりなしに沸き上がるのがみえた。私は‘ これは( 明晰夢への )兆候としては悪くない ’と思ったが、これもその直後にはみえなくなった。
こうしての強烈な‘ 雷電 ’目撃〔 前例 〕が印象的に持続すればする程‘ 私の夢見 ’との導入に転じるという可能性である( 同時に自己催眠化されているかもしれない )。但し 、物理的に強いライトが点いていたりすると睡眠サイクルに作用する。この場合には内部からの‘ 光 ’が優先-重要である。
以前の‘ 跳ねる羊毛のようなもの ’は、例えば‘ 一瞬の音の感覚 ’がおそらく性衝動との因果か意欲またはあたかもそれに対称しての心理的反応と付随したように、これ以前私に拠って敢えて‘ 夢 ’に向けられるというような作業には無かった。

2018-12-29: 戯けたわけ言をやめる,夢に見る
私は今朝方まで“ 虫の知らせの科学 ”事例集書き取りをした(‐第4章以降;)
印象“直観”体験型のひとが,時には“イメージ( あるいは霊姿-?)”として観た場合もあるという。
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私は夕方体に痛みと起きて少しきちんと寝床に入ろうとしたが、かなり冷えた。昨年同時期と比較すると寒気に弱くなっている?私。夏の陽射しのようにこぼれ落ちながら。
‘ 私の夢見 ’以外を完全否定するために、私は‘ 心に浮かんでくるもの ’を一切認めなかった。戯け言ひとつひとつに‘ 認めません,要りません,認めません,要りません ’何度でも解消と実践のために言い尽くせばいい,しんとするまで。私は自己見分け無さを完全否定する。

夢か、平行鉄骨等に私の両手を掛けてよじ登るという印象が遇った。
別の場面では、‘ 私の室内 ’から上階に上がろうとしてそこに階段用の手すりのようなものがあるのを見ながら( なぜだかステップが無いので )それらに取り付いて上がった。そこは屋外だった( 町内‐路面がみえる )。
〔 普段の私にはそれらすべては見慣れない様子だった。 〕
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道端に中学生くらいの少年3人程がいた。彼らのひとりが、その肩‐素肌に留め刺しピンみたいな小さな短‐円筒付き針( その円筒部分に緑色っぽい側面‐帯が二重にみえる,その軸下に細い針が出ている )何本か刺してあるという様子。その引き抜かれた一本か、路面に針というよりは釘のように太めのひとつが“ く ”の字形に折れ曲がってあるのがみえた。
私は図書館に向かう処で〔 私にはその町内はまったく見慣れない場所だったが 〕私はその先の道順を把握していた。あの少年か( 青年 )私のすぐ右側に,そこにみえる裸の上半身は男子っぽく筋肉質だが( 頭髪はボールドに近い印象 )、浅白いソフトな肌質のようでもあった。私は私の右手をその肩に軽く掴むというよりはわずかに引き寄せるように摘まんだ。そして私は‘ ねえ、君、これは夢なんだよ、’と言ってみた。しかし、( ‘ 君、どう思う? ’と訊ねかけた処で )私は直ぐに、その空しさのためにやめた。
そこで私がその町内の上空に見上げると、太陽が雲間の半分透けてみえるその間にあった。が、そこに覆い被さるかのように、これも半ば影のように黒っぽい,巨大な“ 人影 ”というよりは頭部に両つのの生えたような怪、その両腕は左右に開いていた。

以前の類似した夢 - “ 青年 ”に言葉をかける。

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ここには題して‘ 明晰夢_日記 ’としたいという希望があった。これを更に本当に質題にできるなら( 夢そのものに理由を見る )この意味での‘ 私の明晰夢 ’と言える。今回ここには前‐98年版迄の記録ファイルに調整して簡単に‘ 自覚夢 ’と称した。