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ピンクの戸板 ( 夢-象徴 )

2018-03-10:
ある蒼白い壁だけの何も無い施設みたいな内に私は他の目に映らないように少しずつ移動しようとしていた。あるバンドメンみたいな者たちが室から室にひとりずつ来ては冗談なのかそれぞれ裸でなにか宣伝しようとしていた。
○ 手洗い場かその個室だというように、そのひとつに上端が不揃いな粗い木製の戸のようなものが閉まっていて、そのピンクに厚く塗られたような表面に“バス”というカタカナ2文字が浮き出していた。〔 このイメージとは別に、室内で昔の友人のような婦人ひとりがわたしの左頬にそのあかるいピンクのリップをそうっと添わせるように浸けた。わたしには不意だった。〕

[ おそらくこの“ バス ”はバスルームのことではない。この夢直後、私はそのペイントの色に昔一度だけ買ってもらった金属製ミニカーを想いだした。それがピンク塗装のバス型で、そのフロント部分が遊園地ホイールの観覧車によくあるような上下に丸い縁だった。私はそのバス自体の由来には知らない、なぜそれを選んだのかも。私は自動車には無関心だった。今となってはそれがバスでも飛行機でも同じことなのだが、私にはそれが私の運転したり自ら乗ったりする為のものではなく、もし,無意識に“戸”のようなものだったのなら、“彼女のリップ”のように、便所という象徴ではあったのだろう。
そう言えば私はその“ 戸 ”のイメージにもう一度みようとしてそこに円い縁付きの暗い穴があるのをみた( その縁は縦横に四分されていた )。それが“戸”自体の内奥を暗示する生殖器-象徴だというのは無論だが、ボートの舷窓のようでもあったという点は、私がその乗り物に無関心だったのと同義だ。〔 現象的-自動イメージの例,下段参照リンク
もうひとつ、この“ ピンクの面に浮き出し文字 ”という色形自体が、ある映画の広告デザイン**と似ている。私は午後私の右胸に張りが足りないのとみた直後不意にその映画の場面が想い出された。それからこの点に思い至ったのだが、私と肉体に維持しようということがあの泣き顔ニセモノのようなブラッドピットの筋肉絵に連想されたのだろうか。]

**“ファ×トクラブ(Dフィンチャー監督,1999年.)”のこと。その予告編とポスターのタイトルロゴはピンク色の石鹸に浮き出した文字で表現されていた。

自動的に‘ 縦-構内 ’深まる-イメージ( 2017-10-16:)

2018-03-12: 前例,ペイントの夢について(2);
私は今朝までに新たな-想起されるような夢が発生しなかったのはなぜかと考えた。

昨夕うんどう最中私はあのピンクの夢には“ 液体( ペイント )”という言い方が遇ったと一度メモしようとして、そのあとなぜだか憶い出せなくなった。私はあの夢メモに‘ リップ ’と単数形で書いたのを( アップロード後の読み直しで‘ どうしても日本の単数形かな ’とは思ったが )複数形には書き改めなかった。
私にはあの戸板の夢が“ ファ×トクラブ ”という旧ベクトルを含んでいるか?という質問だった。私は‘ それとも想われる ’とは書いたが、ここでは夢自体の動機が重要なのだ( 私が時にこれを純粋に‘ 訴え ’と認めることは難しい )。しかし、“ バス ”が乗り物自体ではなく“語呂”合わせだったとしても、私が前記に述べたように私自身それらに乗るのを一度も好かなかった( あの映画との古い観点から言えば、あのピンクいろは婦人たちのファットから作られたものだから、単純に、その風呂での手洗いという語義ではある。同時に、その表面自体それら浮き出しのタイトルロゴはそのすべてが単一形だと表していた。)

薄ピンク混じりにソフトクリーム状..( 夢:2017-04-10,)

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2018-03-13:
今朝までに( イメージそのものとして,なにも映っていないテレビ画面に )なにかが反射像のようにみえるという絵が遇ったが、その度に一瞬なんなのか確認できなかった。

○ 四角い真っ直ぐな縦穴に覗き込む。( 昨夜テレビ画面に視たままに )向こうにクリントイーストウッドの老いた顔がある。すると、( あたかもこちらの視点側に対して )大きめの茶色い栗か巾着みたいな物が‘ 投げ落とされて ’それが途端‘ 水面に跳ねた ’ので、( 老人の顔が )反射像だったとわかる。

私がYt通1を上がっていくと珍しく“バカ笑い”の女の子2人が歩いていた。私はひと影無い方が有り難いのだが、夕方以降もう人通りも少なく、おそらくそんな風に夜道に歩いていては居られないところといったよう( このまえ朝方4時のYg交差点近くに女の子2人が立っていてあの少年たちみたいに動物ものまね吠えのような声をした。)
今月-男子側がかなり大人しくなっているので、私の訴え方が今回そんな暴れ欲求不満側には自然に痛風があるという見方だ。]

2018-03-12:

私がYt通1を上がっていくと珍しく“バカ笑い”の女の子2人が歩いていた。私はひと影無い方が有り難いのだが、夕方以降もう人通りも少なく、おそらくそんな風に夜道に歩いていては居られないところといったよう( このまえ朝方4時のYg交差点近くに女の子2人が立っていてあの少年たちみたいに動物ものまね吠えのような声をした。)
今月-男子側がかなり大人しくなっているので、私の訴え方が今回そんな暴れ欲求不満側には自然に痛風があるという見方だ。]

墓地で‘ 背中に海苔が張り着く ’( 前回,2018-02-08:)

〔 これらを書いたあとで、私の目の前に( 面倒な印象と )持ってみた六面体キューブがまたもや奥行き反転したかのように手前よりもその反対の辺がやや広くみえた! あのストレス性のものだろうか -
以前の六面体キューブ視覚的変調に関して: