質-的,的-質?

2017-11-25:

もの云いの原因?
物理的に言い表されたようなメタファーには、これ以前に原因がある。私は“ ポルターガイスト ”的なものには分離されていると想ったが( 例えば“ 不思議な物音は、お風呂場下に猫のようなものがいてそれがあちらこちら出入りしていたからだ ”というように )、夢に視られるような一見心当たり無い“ もの ”の類いが簡易に結び付けられる。しかし、自己原因であるとして、これが記憶的以前または記憶以後と印象的に関連しているという見方でより直接的に辿られる。

投影されるモノ
私は夕方まで図書館でインターネット席にファイル綴り検討していた。私の視界端に婦人ひとりが他席に掛けたままなにもしないで変に横向きにこちらにあそぼうとしているのかとみたら、短髪の若そうな男性-後ろ姿であった。私はあれっと言うまも無くすぐ‘ -ああ、また“彼女”が投影されているな ’。夏だった‘ うんどう ’への焦点と一定の肉体活動が、今度フルで冬籠りにも‘ 夢見 ’に向かわなければならない。
帰り道,私の夜景-視界せわしなく粒子ノイズみたいなものが今にも“ マトリックス ”あのカタカナ滝のようだった。私はそのとき‘ どうして今そんなにこれがみえるのだろうか? ’思い付かなかった。!私は昨日午後から一度も寝ていない。

2017-11-29:
私の右足これまで一度もしていない触れ方とアングルとでストレッチしてみる。私は低く腰掛けて右膝を外側に、その右踵に右手を伸ばして軽く心地よく押さえるようにしながら少しその脚に抵抗を及ぼしてみた。すると、イメージに飛行船の骨格-萎れかけた( その右斜め前方からの視点でみたような )絵が遇った。
昔“ ヒンデンブルグ ”いう飛行船イメージが好き?だった( “ タイタニック ”への関心にも私は子ども乍らとは言い難く、後年その“ 大型船-好み ”にも慎重な見方に更わったのは当然だと私は思った。)
慎重さと言えば、例えば“ 即席ラーメン ”ひとつについても、私自身になにが主成分なのか?という質-的は必要であった( “ ヒンデンブルグ号 ”のなにがどう重要だったのか、わたしは考えなかった。)
こうして言うにも‘ 私の的-質 ’とは言わなかった。