意識夢 | 廃墟

2017-01-26:
夢見目的が‘ 夢だ ’と言うだけなら、私が寝入らない( 私が意識‘ 夢 ’といえれば )。
‘ これは夢だ ’がその一致点とならなければいけないわけだから、予め‘ これは ’と指定しようとするのは間違いだ( -語の係りが判らない。)寝際に‘ これが ’と指すから脳味噌は‘ ただ今 ’と認識するだけで,‘ 夢の最中 ’を直に問うことができなかった。( しかし、普段に‘ これ夢?’と問うのを習慣化するという方法が有効かもしれなかった。質問形は自ら答えを必要とするから。
私が正しくは‘ これからの~ ’と念じる。私の目的をプラスする。若しくは私が能動的であれば。

{ 失敗( 失-見 )例 }:
ある場面‘ 夢 ’だった( 一本通路のような所を女と歩いていた。その女には若い韓国女優風ともう一方が入れ替わりにあった。その行き止まりに開きの棚か箱型のエレベーターみたいに( 操作に拠って )上下するものがあった。男が近づいてきたのを,私は指差しで‘ まるで夢をみているときのようだね! ’ )
{ 私はただ‘ 通路 ’を行っただけでそのなんなのかと質問もしなかった。‘ 夢 ’がその最中に維持されるためには,私がそれを是認しなければならないという思い込みがあるのわけで.,さもなければ,無意にも,先に欲に依って合成されたような変形か,造形的の状態にみるに留まったに違いない。‘ 夢 ’表現のルーツがその場に完全解明されてこその自覚夢だと言うのが私の理念だから、入れ子の子どものよろこび方という落ちでは駄目だ。私がひとつひとつ原-素を確かめなければいけない。
( 以前‘ 夢-論理を問うてみる ’というアプローチを自ら提案しておきながら,その手法に到らなかったのには無念だ。)私の思念に拠って即‘ 夢 ’に働きかけたり‘ 夢 ’の表示関連を直に見たりできるか。 }

廃墟

2017-02-17:夢:
住宅街というよりは半ば工場のような建物が入り組んだような無人の町を歩いてみているようだった。( それは画像としてはその場にあるように写実的だが, )やや奥行きの無い面のような印象だった〔 -このとき私の体と背が寝ていて( テレビ音声が無意味にも耳に届くという状況が )感覚としてあったようだ。私は同時に‘ 光景 ’を保てるといった。〕
不図、前面に廃工場かなにか,外壁の殆んどが崩れた跡のようにその内に瓦礫だらけにみえる。右側の一個-所に廃材かなにかが積み重ねられたように置かれてあるようで、その間になにか黒っぽいポット型容器の底がこちら向きにあった。私は試しに両手で物を引っ張り出して見るようにしてみると,あたかもその物に触れたように‘ 感触がある! ’ -ちょっと固められたウレタンのような材質感で,その側面部分が破れ目のように欠けていた。
振り向きみるとそこに( 白っぽい服装,私よりもわずかに頭の位置が高い,少し太りかけたような特徴無い顔の )男がいて,その右手に折りたたまれた新聞をこちらに差し出した。
‘ 本当に新聞屋のひとですか? ’
‘ 彼 ’は頷いた。
私ながら間のある言い方だった。
〔 私の体の寝ていた場所では,私の寝る直前に予約しておいたテレビ番組が既にかかっていた。私は午前中‘ うんどう ’無しに一度寝たので、この2度寝は数時間だった。
私がこれを書き出そうとしたとき,直前には( 記憶的には )住宅町を回っているのような印象が繰り返しあったのだが、おそらく,その直後に‘ これは夢で、私は夢をみている ’といった処からの記録が優先されたのだろう。
‘ 夢 ’だったのに、また詰まらない他人向けのような質問をしてしまった。そう言えば、私は‘ 夢 ’の最中には“ 新聞紙 ”に無関心だった。〕

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今朝‘ うんどう ’無しに休んだ。私自身の頭で考えようとしなければなにも‘ 解決 ’とは言えない。私の六面体パズル‘ やり方 ’が幼児のキーボード打ち真似のようにでたらめで目的・筋道が無い。あるベクトルと解法とが合致していない、私がすべてに収拾一致していないからだ( ひとりに人目を気にし過ぎるような下手な忍者を必然的に一旦停止させなければならない )。
{ 13日にキム・ジョンナムがころされたという件に関して、私は“ 女2人の犯行か ”というニュースがあったと聞いて‘ そのひとりがもうひとりに“ やめよう ”と言った ’。
( “ 女ひとりが拘束された ”というニュースがそのすぐ後だった。
今日‘ その女が吐く ’? }
私は続報があればと正午頃のテレビ番組を予約したが、体のくたびれたような感じがあった。