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夢-明晰化の試み( セッティング )

2017-01-29:
私の‘ 夢見 ’には記憶的の確かさは重要だと言える。私は六面体パズリングで未だ各要素( 見えないピース等 )同時に連続的にみることができない。私のできない頭では8つの各隅ピース等に入れ違いを戻せなくなって2日間に何度か触って漸く元通りに合わせる程度だ。

私は私自身には内的グループを一切認めない。問題だったのは‘ 集中力欠如 ’だ。しかし私が惰眠をやめようといったように、私が私に拠って純粋に私であることはできる。そのためには先ず性的欲求をやめなければいけない( 若しくは欲求のその最中に持たなければいけない )。

2017-02-01:
外界的反映はその直前に予兆的表れであり、あたかもベクトル認識とその現象との順序が逆だった( 食べることと満足するとが心理的には逆-順であったように。そして解消する )。先ず身体的集中があれば( 惰-罪と思われるような作り事が無ければ )それはおこらない。
私は‘ 未だ潜在的だったもうひとつのチャンネル ’の側を発見できなかった。私は‘ あっちの問題 ’を知る必要など無かったからだ。

‘ 視て、判断する ’は確かに睡眠ではない。‘ 常に私であること ’と、‘ 私が常であること ’とは違う。
私は自転車で夜道にも憶いだそうとして‘ 夢見という目的 ’を憶いだすことができた。これが夜道では有効なのに‘ 夢 ’本番では殊更難しい? ‘ 夢 ’の先行を認めるがゆえに? 
私は‘ 退屈なダル空間 ’には憶いだし易いのに道路上の通り名称に視たりすると( なに? “ 広小路 中ノ町 ”? )その瞬間には不意になると気付いた。以前‘ なにかに( なにかと )注意して視る ’が夢見のためのトレーニングだったのに、いつのまにか正反対だ( それは睡眠状態に不注意なのと同然. )そこで私は通りの名称表示を視ると直接的に憶いだそうとしてみた。すると、すぐにこれがセットされたようで、通り名称や看板に( 私の )目を向けるにも有効だった。
‘ 振り向き視る ’という作業自体は道路上での問題というだけで、私の‘ 夢見 ’とはセット無かった。しかし、セッティング可能である。
また、私の視るに拠り( 進行中視界前方に )“ 被写界深度 ”と同時ズームしたような印象も何度かあった。タイツや靴下等の締め付けがいけないのか両足が動きにくい。パワー無いかのよう。私は両足自体が動くをやってみる。夕方、いかにも日本人の食が細いのはいかんと‘ 食べるあいだにうんこしてまた食べる程に食事できればいいのに ’と食事代も無いながら思った。
帰り道でなぜだか憶いだしにくくなった。かなり静かな晩だが歩道にもひとり歩きや照明無しのブラック自転車等があるので不図そちらに目を移したりすると息が無くなる。セッティング要。

2017-02-02:
私は数日“ B- ”という名称があったのを私の‘ 夢見 ’と条件的に憶いだせるようにセットした。“ B- ”は男子テニス試合放映表示された名称だから私はその綴りも意味も無いが、それが特徴的なワードのようにあれば私は度々‘ 夢見 ’をタームにできる( 無論、‘ 私が視る ’が優先一番である )。このように用法として一々適用してみたい。
しかし、ここでの問題は、私が‘ 夢 ’でどうやってその語自体を憶いだせるか?
[ あるワードに掛かった条件的の語。 ]

私の両目を上げて‘ みる ’ときには私は憶いだせる。しかし、‘ みる ’がすべて有効であるためには例えば‘ 通行人 ’というような偶像は障害だった。“ 路傍の人たち ”は私にとっての反映という障害であってはいけなかった( もし路上に引っ掛かるような要素があるなら、それは自分という欲だ )。無論、私が‘ 通行者 ’を視る度にセッティングが効いていなければ、‘ 夢 ’での人影にも無理だ。

2017-02-03: 私が寝床で予め‘ これから私が最初に視るものに“ 私の夢だ ”と言う ’とセットしてみる。

その直後の自動発生的イメージ:
(1)・( なにか食事という思い,同時に )白い粒々のように連なったもの( その粒々ひとつひとつがLEDの透明球面みたいな形 )、あの白い材質か? それにしては分裂し過ぎ! 
(2)・( 道路上の夜景,S川公園南からN駅前方向へのルート途中 )なぜその個所が? そこにもなにかもの想いがあったのか? 
(3)・その夜道の直接的ルート部分〔 実際にはその交差点の南に別の交差点があり、そこから西に向かった場合 〕,N駅前の直前に鉄道線沿いに続く古そうな壊れかけた塀と歩道。このまえ落ち葉がようさんあった頃にその辺のガード下みたいな印象の狭い歩道上で偶々観光客か婦人数人グループと行き違ったのを想いだした。
(4)・意図的に“ 豆もやしキムチが一杯 ”の絵をイメージしてみる。最近山盛り食べてみたかったもの。
(5)・わずかに( かすかに )、黒い大きなグローブ等を着けたボクサーたちのボクシング試合のような印象。私はボクシングがいやなので視ないのだが。
(6)・俳優タレント“ HA ”の顔。このまえ新しいコマーシャル映像に‘ 相変わらず魅惑の無い痩せぎすな顔を起用するものだなあ ’と思った。
このように次第に‘ 私 ’とは関連不明のイメージに倒れてしまった。この後の睡眠夢では未だ人影とのセッティングができていなかった。