‘ 夢 ’への確認行為

2016-12-20:夢:身体-逆さまに接着する?
私は眠りから起き出して出掛ける( 帰る )準備をしている。そこは広いフロアの部分で、周りに他の者たちがいた〔 学校かなにか関連みたいな印象。〕私がベッド上の私物や衣類などを忘れ物無くまとめようとしていると、そこに忘れられたように細長いビニール袋( それ専用の物であるかのように上部に閉じ合わせ溝付き )に入れられたままにあるような.,古い薄グレーのプラスティック面がテレビ用リモコンか小さいアンテナ突起付き携帯電話機を想わせるような形状。そのなにも特徴の無い表面に,ラベルのようなものが一枚だけ貼り付けられてあった。私は私の関係ではないとそれを放り投げた。
ベッド傍からその片方反対側に通路みたように見ると木製の低い仕切り棚になにか円筒形物品等が幾つかあった。疎らだが雑然としていた〔 そこに同級生のような男がいて、私は彼と一緒にそれらの様子を視て 〕‘( 陳列が )へたくそだな、ここは ’。
私は偶然通路に歩いてその左側に商品ディスプレイでもみたかのように.,婦人用ランジェリー風の色付き透け衣類( それらがどれも胴体マネキン自体の内側から蛍光各色ライトアップ展示されたような )一瞬見かけた。
不図、かつら用の頭部マネキンみたいなものに黒縁眼鏡が掛かっているのが私の正面に目に留まった。私はそれを‘ 母方の関連だろうか ’と疑問に思った。その上部に薄茶色い毛髪の形をみて私は‘ その正体を見てやろう ’と私自身の頭頂をそこに同化させるように着けた。私の体はその頭を基点にしたようにまっすぐの体勢で逆さに上がった。
〔 なにか受付の女子事務員たちがいるような,一見清潔そうなカウンターに室の入口正面から視たよう. 〕私の右側に別の女性客のような姿があったがそこから離れた。その彼女に向かってか私に向かってか、受付のひとりが( こちらには直接目を向けずに )‘ ナガシマにはもうありませんね ’と不謹慎そうな口調で言った。〔 私はその台詞を‘ 私が彼女らには興味関心無い ’のを口惜しがっているという意味だとみたが、“ ナガシマ ”というワードは不明である。私としてはこのような“ 夢 ”には感情的な問題化ではなく‘ 夢の実相 ’という点から見たい。

追記‥ ‘ 夢 ’での確認-行為,上記記録との類似-例; 2018-05-27,

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