(逃避?)イメージ観察

2016-12-17:
思えば私は一度も‘ 夢 ’にきちんと見入ろうとしなかった。私は“ 明晰夢 ”ではいつも言葉で問うように質問をしようとした。それが不可解に面しての私の意義だった。
しかし、‘ 夢 ’が自己世界ならば、なぜすべてが透かしたように見えないという理由がある? 私は‘ 夢 ’のなんなのかを逃避に依らずに完全理解しよう。

朝方・午前中、イメージのようなものは起こらなかった。
私のこれ以前‘ 夢 ’の傾向としてみれば、白いセラミック材質みたいな像が本当に明晰夢っぽい表れだっただろう( 卵形から特徴的な通路床に至るまで )。

2016-12-18: 視覚的な印象への観察
寝床で疲れ目のように寝付けなかった。私は両目蓋を閉じて私の両手の人差し指・中指等を少し押さえにしてみた。すると、あの細かい菱形ドット等のブリンクみたいなものが揺らめくようにみえた。それから真ん中になにか蛍光灯の円形残像みたいな明るくみえるものがあたかも星の爆発後といわれるリング状星雲のようにその中心と周りに分かれていた。( 私は未だ眼球の細胞等が原因だろうか?と思っていた )。私がそれに見入るやそれは非常にあかるい( 目蓋越しに陽射しを覚えたときのように )それ自体の光であるかのようにやや楕円形のくっきりとした輪郭とその真ん中の半分菱形がかったような暗い部分だった。その暗い部分はどうしてか左右対称ではなくその端の分かれ目辺りになにか小さく不明瞭だが規則的な全角3つが2段の文字枠等の表示のような形があった。私は視ようとしたが、それはあかるい楕円形自体の薄れると見る間も無く消えた。
私はもう一度試してみようとしたが、先程の光のような形はみえなかった。私はただ視ようとした。それから私自身の見張りも一度退いて不明だった。