消えた意図?

卵が回転していた。( 私は睡眠には居らず未だ意識は私のものだった )。私はそのイメージを保ってみようとした。それが迫ってきた一瞬、不意にそれはろくろの上でひしゃげる粘土容器だった。

2016-06-22:
私は私の自転車安全実習をこれからの夢みに利用できると考えた。いや、私のイメージングそのものに自転車実習を応用できるではないか? これはおいしい一致だ。わたしは路上で進行中に停止したりするとそれから先に一旦少し動きだしてからもう一度前後に見ようとする。これを今一度きちんと停止中に視認し切ってからできるように( 意図的に夢の状態にこのままを持ち込めるように )注意とするのである。

身体的うんどうと両足を伸ばそうとした。その直後少し休息のためにじっとしているあいだに、夜の街の中で自転車ライトを取り付けているという( 視点的には私自身の )場面があった。

雨に降られて帰った後、左足がまた鈍く動きにくくなっていた。実際屋外で試してみると、私がいかにも年とともに光景を私の目に写しにくくなったのだろうと思う。30代頃には街で人通りを眺めたりもあったが、もう私は人にも物にもじっと注視していられなかった。それで直接視ないようにしてしまった。
要は視界のなにかに向けるというのではなく、私の先んじて意図することだ。

2016-06-11:
昨夕の帰り道、私はおはなし側に一度‘( その話は )校長室で聞いた ’というのを聞いた。私は‘ それなら、もういっぺん校長室で聞いてもらおうか ’と言ってみたら、大人しくなった。これは心理プロセス( プロトコル )の問題だ。

夢を‘ 記憶 ’しようと努力することは無意味だ。
ヨーロッパに関する資料コピー( 紙 )などが置かれているのを視ようとしていた。そこに全身裸の者たち( 自動車運転手たち )がいた。
それは状況的な夢の部分だった。私はその場に視たようにそれらを想い出そうとした。ある拍子に小さな点か固体のような、跳び出したものがあった。一瞬拡大されたそのイメージみたいな、半透明の殻とその一部の青っぽい丸、細胞? 私は先日書いた例のあの‘ 虫のように跳ぶもの,または視界を過るそれ( 記録:見ようという言い方に前述あり,下段リンク )’その正体があるかもしれないと思った。更に視ようとしたが、不明。

あらゆる動作を意識的にやってみる。
私は出掛け前には湯一杯で体を洗い流す。私は意図的に私の両足の汚れを落とそうとした。ところが、右足には逆に張りが無く弱まったかのよう? 昔コカコーラを飲むたびに左上腕がしゅんとしたような(弱められたような)感じがあったが,それと想い出された。
私を前兆( 前提 )として起動するという習慣が定着すれば、受動的動きに先生できる。

見ようという言い方 :2016-06-01,イメージノート記録集へのリンク

2016-10-06:
ある道路からその正面に林の際に左右に通る別の通路に繋がる所、街から外れたようなひと気の無い場所。その左側の建物ひとつからちょうど出てきたように行き止まりの道路上に事務的な白ワイシャツ後ろ姿の男が横断歩道を歩いていた。私は自転車で来たかのようにその道路にターンをして建物正面に向いた。それは‘ 図書館 ’のような施設だった。私は入りかける前に道端で不意に私の左手に事務員用の青いストラップ付きホルダーみたいな物に“13:37”という( 数色がその数字に掛かるように不規則にプリントされたかのような )札が付いていた。それは殆んど同時に“ 桶田 ”という漢字の名札に換わった。建物自体は小さくその正面はクラシック西洋建築にみたような( 石製の出入口の上に連続してやや装飾的に曲面の合わせで造られたような丸いスタイル )デパートメント風だった。そのすぐ先の通路には大きなコピー機などがあった。

2016-10-08: それ自動的のイメージング・
茶封筒のような清潔そうな開いた紙袋から手錠が取り出される。( その様子自体は私が2009年2月に英会話のイーオン栄校で長年抗議のために逮捕された時にみたものを想わせるが、実際の手錠が青い塗装も剥げて鉄錆の小さめの物だったのに比べると、イメージングのそれはステンレス製のような新品のあかるさで、むしろ後の時期に私がテレビドラマの場面にみたような別の画像との連想のようでもある )。
その紙袋( 封筒 )にみると更にそこから白っぽいタオルケットのような物が畳まれているのが出てきた。少し特徴的に細い緑色の長方形みたいなタイプが( 同型褐色の左右に )ひとつずつ対称に付いていた。うちにあるバスタオルのひとつを連想させるがそれは違うもので、新品同様の印象だった。
私は敢えて能動的に‘ そのタオル ’の由来を聞いてみようとした。すると“ ごめんねと言ったひとのだ ”という。私は“ ごめんね ”には昔の勤め先でのヨコエという女子社員のその場違いな様子を連想する( 彼女が忙しい作業場フロアの端に来てひとり呟いた時の )。しかし、彼女とは普段の会話も無かったし( 尋ねの機会が無かった )、私のその記憶にタオルなどは関連していない。
私は“ タオル ”というのは冗談みたいだと思ったのだが、私は彼女の“ ごめんね ”も別のところからだったかもしれないと思った。