遇然

“不気味な”豫見?

2024-09-20:
一昨夕,私は県図書館で“ SW1ファントムメナス ”と“ ルーツ ”とを交換した( 予定通り,そのまえに“ リトルロマンス ”を先に返却すると思っていた-が,あのギター(リュート曲)の弦-伴奏がなにか“不気味”だったのと,未だ,あるような残し方だった。) ..そのあと,夜8時迄のT図書館とはすでに間に合わない.あるスーパーマーケットへと向かっていた私は大通りより町内側道を市内-西から東へと横断するあいだに北-南の大通り公園帯をよぎりかけた。そのとき偶々その横断中道路の視界左側に数年まえ造られた新しい商業施設のひとつがみえた。小さな平たい箱のような外観,ふと私は見憶え遇った。その日の早い時間だったか夜のうちに,私の寝ないでみた“光景”みたいな印象いくつかのひとつは,その建物外見そっくりだった( その“光景”は昼間のようなあかるさで,夜景ではなかった。それとは正面向き角度だった。)私は偶然その通り路を選んだのであって,予定ルートではなかった。私はその箇所にそのような建物等の造られたとは憶い出せなかった。
今回これも“自己予知”イメージであったのなら,実際の視覚的光景記憶からではなく,なにか合成的なものだったのであろう。

[ そのとき私はその箇所について以前の何も想い返さなかった。 昔わたしの記録に書いたことはあった,20前後わたしはその辺で並木道の間ベンチに休んでは無力に“ ぼんやり ”としていた。ちょうどあの施設建物に変わった側かその付近に,“変な印象”みえたり( その北側,堀との行き止まり側から一度わたしはその街路樹並びにみかけたとき,なにかそこに“見えない,数階建てくらいの大きさ建物のような”- なにか,わからなかった。
当時わたしは知らなかったのだが,昔アメリカ側が処刑場として利用したような建物が一時期あったと,なんの記事だったか書かれてあった。)
わたしが最後にその樹木等の並木道に“ 休んだ ”のがいつだったのか,私は一度“ポルターガイスト”に関して借り出した図書をそこで開きみたから,2002年頃だろう。昔-私日記にも書いたように,いつだったか,そのベンチ等に休憩していたわたしは婦人ひとり犬連れで歩いてきたのをちらりとみた-が,一瞬あと,その婦人だけでなにも連れてはいなかった-? 珍しくそんな幻覚のようなものも遇った( -あの場所から東側にみたとしたら,ちょうどあの平たい小さな建物のできた地点か,その近い並びでは? )
私の思い入れではないが,遇々記してみた。
..前回“ リトルロマンス ”サウンドトラック板のことについて書いたように,(以前その映画像は)予め例の“ヴィヴァルディ”として私の念頭に有ったのではない。私は昨年偶々図書館で借りたセルシェルとカメラータ-ベルンによる演奏を聴いて初めてそのヴィヴァルディのリュート曲(RV93)-と憶えた。 あの映画のタイトル表示( あの少年が,あるヨーロッパ鉄道駅舎内をくぐりぬけていくひとりの場面- )あの出だし音楽に,私は一度“ バッハ音楽からのフュージョンアレンジメントみたいな ”という感想で書いた( -今回あらためてCDで聴いてみると,そのメインテーマもRV93-ラルゴ自体やヴィヴァルディ曲からの-という意味であった。あのブログ当時私は潜在的にもコード本位の綴りや変奏曲などには気づかなかったのだろう。)
この場合にもやはり私とその順序とは違っていたのである。]

参考カテゴリー: “ ぼんやり ”